1.はじめに 

 人生で日記すらまともに書いたことがない人間がこうして初めてブログを書いています。なぜ、急に書こうと思い立ったのかというと、自分の気持ちが色褪せないうちに記録として残したいと思ったからです。

2022年、私は人生でかけがえのない鮮烈な人達と出会いました。

 

King & Prince

 

今や誰もが知っているアイドルです。

 

 

2.私のオタク遍歴

 まず、私の今までのオタク遍歴を記したいと思います。

私は、中学生から所謂「オタク」というものを始めました。人生で初めて好きになったのは「菅田将暉」でした。6年以上経った今でもずっと憧れの存在であり、多分これからも推し続けると思います。ここから約5年ほど俳優のオタクをしていました。若手の俳優さんを好きになったりもして、舞台挨拶にも何度も参加しました。途中、アイドルのオーディション番組にはまったりもしながら、充実した毎日を過ごしていました。

 

 

3.King & Prince との出会い

 さて、ここから本題のKing&Prince との出会いについて書いていきたいと思います。

King&Prince という存在はもちろん彼らのデビュー時から知っていました。デビューした日もジャニオタの友達がいたため、今でも鮮明に覚えています。(花のち晴れも見ていましたが、私は天馬君派でした。笑)しかし、私はそのとき菅田将暉一筋だったため、興味なんて持つはずもなく...そこから4年ほどたちます。この間、彼らの曲は聞いたことなく、どこかで耳にしていたかもしれませんが、知っている曲は「シンデレラガール」と「Memorial」のみでした。

そんな私がどうしてKing&Prince のオタクになったのか、簡単にいうと「ichiban」がきっかけでした。Tik Tokでバズっていたので、彼らが「ichiban」という楽曲を出したことは知っていましたが、そのときも「ふーん」程度で興味は持ちませんでした。しかし、この曲に興味をもった人がいました。私の「母」でした。

母は、「ダンスがうまいアイドル」が大好きでした。一時前には、BTSにもハマっていました。

そんな母はYou Tubeで「ichiban」のダンスクリップを見たことがきっかけで彼らにハマっていきました。余談ですが、一番初めにハマったきっかけは海人くんのダンスしているときの表情だそうです。

私は、そのときも興味はあまり湧かず、何かにハマることの少ない母が好きになるなんて珍しいなと思っていました。(BTSも割とすぐに飽きてしまっていたので...)

しかし、そんな母がハマるアイドルってなんぞやと思い、私も少しずつYou Tubeで彼らを見るようになりました。ここで、私のほうがオタク気質なため、母より動画を見あさり、その楽曲の良さに惹かれていきました。

しかし、このときはまだ私も母も沼に片足踏み込んだだけで、完璧に落ちているわけではありませんでした。

そんな状態が2週間ほど続いたとき、あるDVD一本によって私は彼らから抜け出せなくなってしまいます。それは「Re:Senceのコンサートツアー」でした。ライブ映像が見たいとかねてから言っていた母のために購入したものでした。これを一通り見たとき、どうしたって彼らのファンにならない以外の選択肢はありませんでした。

初めて聞いた曲が多いのにも関わらず、その楽曲の良さと楽しそうな彼らと、やっぱりダンスがきれいな彼らに目が離せなくなっていました。

そこからは展開がとても早く、さっそくファンクラブに入会し、今までのシングル、アルバム、ライブDVDをほとんど全部揃えました。そして毎日毎日彼らのことを見ていました。この時がKing&Prince のオタクをしているときで一番楽しかった気がします。ライブ映像を見ているとき、「いつか死ぬまでには一回くらいライブに行きたいね」「5周年はきっとドームだろうから行けるよ!」と母と話していたことを昨日のことのように覚えています。これからの自分の未来に、生きる希望を感じていました。

 

その希望がこんなにも簡単に消えてしまうとは、思いもしませんでしたが。

 

ファンになってから、トレトレのリリースがあったり、何度かインスタライブがあったり、ジャニショ写真を買ってみたり、FCの過去動画を見たり、キンプる。の過去分を見たり、毎日がワクワクしてとても楽しかったです。

 

 

4.来る運命の日

 こんな風に毎日、母と彼らのことを見ていくうちに5人全員のことを好きになっていました。勿論、その中で推しができたりもしましたが、基本全員が大好きで、5人の空気感が大好きでした。こんなにも人を好きになったのは初めてかもしれません。私の何気ない日々が鮮やかに彩られていくようでした。

 こうして、毎日を過ごしていたとき11.4を迎えました。あの日は、多分一生忘れられない日になったと思います。19時までバイトがあって、今日はMステからのクロサギだ!とおもいウキウキで「Key of Heart」を歌いながら帰りました。お風呂を済ませ、万全な状態でMステを見ました。そのあとクロサギを見て、母が寝床についたので、自分の部屋に戻りスマホをいじっていました。FCから通知が来て、恐る恐る開けました。こんな時間にくるのはただ事じゃないと本能的に分かりました。FCを開くと3人が「脱退・退所」することが書かれていました。頭は真っ白でよくわかりませんでした。理解しようとするけど頭が受け入れられませんでした。母の寝室に行き、泣きながら画面を見せました。動画を一緒に見て、一緒に泣きました。泣きながら怒っていました。1時間ほど泣き、自分のベットに入りました。その日は全然寝れなくて、Twitterのスペースを聞いていました。同じように何人もの人が泣いていて、少し気持ちがラクになりました。それでも全然寝れなくて、結局4時ごろまで起きていました。次の日起きてもやっぱり嘘じゃなくて。ニュースなんか見れなくて。Twitterも見れなくて。彼らの曲なんて聞けるわけがなくて。教習所の日だったので頑張っていきました。教習所では、聞きたくもない「ツキヨミ」が流れて涙をこらえるためにトイレに駆け込んで。運転してても、2021年のクリスマス動画思い出して、海人くんの運転についてみんなガヤガヤ言ってたなとか思い出して。そんな彼らもう見れないんだって泣きそうになって。ご飯なんか食べれなくて。なにをしてても涙が止まらなくて。月曜学校行っても、辛くて。毎日涙をこらえながら過ごしてました。11.9のCDTVでは、嗚咽するほど泣きました。今考えると自分でも引くほど泣きました。遂には、「好きにならなければよかった」とも思いました。好きになってから11.4までの時間より、11.4から5.22までの時間のほうが長いとか意味不明でした。

そんなこんなで毎日必死に生きて、2週間ほどたったとき、これから楽しいこともあるだろうから、こんな気持ちのままじゃだめだ。今を精一杯楽しもう。と思えるようになりました。

まさに、そこから4ヶ月連続リリースだったり、ドラマだったり、音楽番組だったり、紅白だったり楽しいことがたくさんありました。脱退のことは考えないようにしていました。頭ではもちろん理解していましたが、まだ受け入れることができていませんでした。まだまだ先のこと、現実を見たくありませんでした。

 

彼らのファンになってから、今までで一番楽しかったことは、4.19に行った新宿ウォール456、渋谷でのMr.5の広告でした。現場に行ったことがなかった私たちのとって、これが最初で最後の「現場」でした。新宿の広告はもう圧巻でした。彼らの曲がずっと流れていて、彼らのファンがたくさんいて、そこに自分もいて、最高でした。渋谷では、ハチ公前の広告で柄にもなく一緒に写真を撮りました。ほんっとうに楽しかったです、なにより、町中が彼らで埋め尽くされていたことがほんとうに嬉しかったです。King&Prince のオタ活ができてよかったと心から思いました。

 

5.約束の日まで残り…

さて、今、もう約束の日まで10日を切りました。5月に入ってからだんだん現実を受け入れ始めて、心を塞ぎがちになりました。ふとしたときに涙が出てくるようになりました。もう5人でいる彼らを見ることができないんだと思うと生きる希望が見いだせなくなります。どんなに明るい曲でも涙が出てきます。なんでこんなことになったんだろう。と今でも思います。

その中でも一番の心の残りは、やっぱりライブ行ってみたかったなあと。その気持ちはいつまでも残ると思います。ライブ映像を見るたび思います。彼らと同じ時間を共有したかった。一度この目で見てみたかった。彼らの歌声を生で聞いてみたかった。もう、そんな願いは叶うことはないのに、そんなことばかり考えてしまいます。

 

もっと早く好きになってたらなあ。

 

こう思うこともあります。デビュー時からとはいわない、あと、1年早く好きになっていたらって思うときもあります。

こんなことを思う日もありますが、実を言うと、私は彼らとは「出会うべきタイミング」で出会ったと思っています。花のち晴れを見ていたとき、晴より天馬君派だったように、もしも、もう少し私がジャニーズに興味があって、King&Prince のことを見ていたとしても、きっと好きにならなかったと思います。「ichiban」があったから、初めて見たライブDVDが「Re:Sence」だったから、ここまで好きになったのだと思います。そう思うと、やっぱり彼らのゴリゴリのダンスナンバーのプロモーションは大正解でした。

 

多分、ここから数週間涙が止まらず、辛い日々が続くと思います。でも、そんなときもあったなって思える日が来ればいいなと思います。人生まだまで長いです。なにが起こるか分からないですから。

辞める理由なんて結局分からないけど、自分の中でなんでもいいから納得できる理由を見つけて折り合いをつければいいと思います。その理由は誰からも文句は言われる筋合いはないです。(大々的にこうだ!ってl決めつける発信はよくないですが。)時間って残酷で、自分の中の刻は止まってても、どんどん時間は過ぎていくんですね笑。毎日を必死にもがいて泣いて生きるしかないです。また、どんな形でも3人は表舞台にでてくれるといいな。と願いながら。

 

たった10ヶ月でこんなにも人生が変わるとは思いませんでした。いい意味でも、悪い意味でも。

きっとこの10ヶ月のことは死ぬまで忘れません。ほんとに鮮烈な光でした。希望でした。短い期間ではあったけど、たくさんのものを貰いました。一生の宝物です。5人のことはずっと大好きだと思います。

 

6.終わりに

長い中、読んでくださりありがとうございました。

今はまだ、心の整理なんかできなくて、絶望しかないけれど、5人が今よりも幸せになってくれたらいいなって思います。じゃないと誰も浮かばれません。5人も。ファンも。誰よりも好きなことして幸せに過ごして、笑っていてくれたらいいなと思います。

最後に私が彼らの楽曲のなかで一番好きな歌詞を書いて終わりにしたいと思います。

 

「君は幸せがよく似合う人。笑っていてね」