今の部屋は1年契約です。
9月で契約が切れるので、そろそろ新しい部屋を探す必要があります。
わたしは、よくしてもらってるエージェントに、希望のエリアを言って
探してもらうよう頼んでいました。

日曜日、急に洗濯機がこわれました。これで2度目。
夫がオーナーに、修理の依頼メールをしてくれました。


しかしここで夫とわたしの間に、ちょっとした食い違いが発生。

洗濯機についてる浄水器も以前から水もれしているので、
オーナーに言ったほうがいいかな?とわたしが言ったことが発端になりました。

他の部屋に引っ越すの?引っ越すなら、あとちょっとだし
水もれのことは言わなくていいんじゃないかな、と夫。


それを聞いて、カチンときたわたし。
引っ越すかどうかは、わたしの一存で決めることなの?
部屋探しもわたしだけがすることなの?

冷静にならなきゃと思ったわたしは、
「確認したいんだけど、引っ越したいとは思ってないの?」
と、夫に聞いてみました。

夫は、引っ越しても引っ越さなくても、どちらでもいい。と言いました。

わたし自身も、いい部屋が見つかれば、引っ越せればいい、そういうレベルです。
どうしても引っ越したいわけではありませんでした。
でもわたしは、最低限わたしの出来る事、
最大限ではなかったけど、部屋探しのアプローチはしていました。
そして夫は部屋さがしに関しては、何もしていませんでした。


そしたら、急に夫が、候補の建物を見に行く、
もし空き部屋があれば、書いてあるかもしれないし、
セキュリティの人も知ってるかもしれない、と言い出し、
何を急に…と思いましたが、ついていくことにしました。

行きの車中で、
引っ越したいと思ってるのに、わたしは何もしてない、と夫が言ってきたので、
これには冷静にいられず、
どうしてそんなことわたしに言えるの?と言ってしまいました。


目的地につくと、セキュリティの人が、エージェントの電話番号を教えてくれました。
わたしが携帯で電話するとつながり、話していると、
急に電話が切れて、セキュリティの人がなにか言ってるので、
うしろを見ると、今ちょうど話してた、そのエージェントが車で帰ってきてました。

ものすごい偶然にびっくり。

その後連絡先を交換し、部屋を見学できるようアレンジを依頼しました。


帰り道、夫をめいいっぱい賞賛しました。
いきなり思いついて行ったのに、偶然エージェントに会えて、
アレンジも依頼できて、ものすごい引きが強いね!と。

夫は、急に思いついたんだ。思いついたときは、
行動するのが一番いいって知ってるから。と、まんざらでもない様子でした。

最初は険悪な雰囲気になりそうだったけど、
最後は夫への賞賛にかえれて、一安心でした。

あの時のわたしは、自分をコントロールできなかったです。
夫の批判に対して、そうね、とは返せなかったです。

でも今でも、あの時、自分の感情をためこまなくてよかったな、と思いました。
ああいうタイプの感情は、わたしの場合、自分を傷つけてしまうので。
これが正しい方法とは思いませんが
今回は、結果オーライだったので、大目に見ることにします。