私のことじゃないです。

 

アメリカ大統領選挙の話題が毎日報道されていますね。「ほぼトラ」から「確トラ」なんて最近は言われ始めましたが、一方バイデンさんの方は高齢不安高まるということで、党内からもこのままでは選挙に勝てないという声が聞こえ始めているようですね。もっとも年齢だけでいえばトランプさんも消して若くはなく。

この年齢的なことでいうと、日本ではこれまたよく話題になるのが交通事故の話です。高齢者による事故が無くならないということで、そのたびに免許返納の話が話題になりますが、日本も法律を決める政治家の多くが高齢者でありまして、そこから変えないといけないのかなとも思います。

そんななか、今週気になったニュースは「高齢窃盗団リーダーは88歳!」です。

70歳と69歳の高齢窃盗グループを率いていたのは88歳この道のプロということで、容疑者は若いころから窃盗を空き巣を続けて、この道一筋の超が付くベテランだった。とニュースになっていましたが、これじゃドロボーをほめているのかという感じです。

バイデンさんの年齢が81歳。トランプさんが78歳ということですから、この窃盗団のリーダーからみれば若いもんです。

交通事故に関してもそうですが、高齢者ってことでひとまとめにするのは問題あるかなと思います。

ドロボーはダメですよ!絶対ダメですが、いわゆる適正能力の問題なので、交通事故の加害者と同年齢の人が皆、運転に問題があるかといえば必ずしもそうではなく。政治家にいたっても若ければよいというものでもありません。そもそも問題があると感じれば選挙で投票しなければよいのですから。

 

現在50代の私ですが、いくつ迄仕事を続けようかなとか、車の運転はいくつ迄続けようかなと考えるときはあります。

 

全国的な話だと思いますが、地域の老人クラブの会員数が年々減っているそうですね。まぁ「でしょうね」っていうのが本音です。生活スタイルも多様化が進んでいると思いますし、歳を取ってから群れようとする気持ちがわかりません。地方自治体が老人クラブの会員数を増やす努力なんかする必要がないのです。

 

とか言いつつ、ある日突然自分にも高齢不安はやってくるのでしょうか?