みぎもひだりもわかりませんが… -2ページ目
とても好きだ
でも
とても嫌いだ
すごくすごく
好き
だけど
すごくすごく
嫌い
抱きしめたいのに
突き放したい
柔らかに含みたいのに
鋭く噛みつきたい
とても
好きなのに
ぐるぐる
さまよい
行ったり来たり
きっと
明日も
行ったり来たり
その先の
光を
見つけるまで

あたりまえにしていたこと
顔を洗う
歯を磨く
お風呂に入る
ご飯を食べる
・・・・
・・・・
まだまだあるけれど
そんな
あたりまえの日常を
あたりまえに送る
何の疑問もなく
けれど
そのあたりまえは
とても
不安定な上に
成り立っていた
とてもとても
不安定な上に
それができている
日常を
大切にしなくては
そして
深く刻みつけ
風化させてはいけない
私たちのあたりまえが
とても不安定で
とてもありがたいこと
気づかせてくれた
あの日のことを


日々は移ろいゆくもの
自然の風景も
人の心も
日が
短くなったり
長くなったり
気が
短くなったり
長くなったり
日々の生活も
全く同じ毎日が繰り返されることは無く
常に変化している
だから
この一瞬一瞬を
大切に
大事に思うことができたら
素晴らしい
その一瞬一瞬を
楽しめたら
素晴らしい
全く同じ瞬間は
再び訪れることがないのだから
けれど
それは
なかなか
難しく
あっという間に
一日を
消化してしまう
たいして
咀嚼もせずに
無我夢中に
もしくは
無意識に
時々は
一瞬一瞬を
きちんと
味わいながら
生きてみよう


