【ROK BOX】 in ameba blog
小説を中心に、お笑いやスポーツ・さらには人間科学(?)までふれていきたいと思います^^
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【NOVEL】Four families

この記事から小説書庫開始です♪

初心者の書いた小説なので気軽に読んでください^^

どんな感想でもいいのでコメントお願いします<(_ _)>

とりあえず、軽めのものからUPしていきたいと思います

 

【以下本編】

 

俺の家族は俺・父・母・姉の四人家族だ

俺「うるさいんだよ!どいつもこいつも!!ほっといてくれ!!」

母「待ちなさい!ずっと・・どこへいってたの!?」

俺「うるさい!」 父「・・・母さんも心配してたんだ!答えなさい!!」

俺「偽善者ぶりやがって!何様のつもりだ!!」

姉「あんたよくそんな口聞けるわね!?育ててもらってるぶんざいで!!」

俺「わかってるんだぞ!!・・父さんはリストラされて・・母さんは浮気して・・姉さんは援交して!!・・馬鹿ばっかりだ・・恥ずかしくないのか!!!

・・・俺はそのまま外へと飛び出した。家の中にはいたくなかった。なんとも言いがたい悪い空気が家の中には充満してるんだ。そしてその空気が俺を蝕んでいくのがたまらなく嫌なんだ・・・。

・・腐ったような空気・・

今俺は彼女の家で生活している。もう家を飛び出してから3ヶ月になる。ここは6畳のちょっと古い2階建てアパートの2階。でも空気は綺麗だ。彼女が浄化してくれる。ここでは毎日笑顔があふれてる。喧嘩もあるけど・・・それはそれでカンフル剤になっていて・・それはそれでいいんだ。

親父も昔はああじゃなかった。バリバリの銀行員の人事課長をやってたらしい。でも、会社の経営が傾いてリストラされた。もう48歳。再就職はできなかった。

小さいころ一緒にキャッチボールをしたことはなかった。でも酒を飲み交わしたことはある。まだ俺は18だったけど・・・親父の夢だったらしい。キャッチボールはどうなんだってきいたら、「ああ・・忘れてたよ」って笑いながら飲んでた。嬉しそうだったな・・・ここ十年で一番笑ってた。そんで・・ちょっと泣いてた。そのあとキャッチボールやった。18年間で初めてだ。俺のほうがうまかった。親父はまたちょっと泣いてて、ボールがうまく取れてなかった。

お袋は俺たちが小さいころからパートに出てお金稼いでた。でも家の事はしっかりやってたと思う。いつからか・・・姉に全部まかせっきりになって・・・下着が派手になっていった。

お袋も辛かったんだと思う。親父は仕事ばかりでいつも夜遅くて・・お袋のちょっとした話し相手にもなれてなかった。お袋は俺たちを育てながら、親父の面倒見て、料理・洗濯・掃除・・・大変だったと思う。親父がお袋のこと褒めてるのを一度も見たことがなかった。今考えると、親父が悪いってわけじゃないのかもしれない。・・・みんな・・・なんていうか・・「余裕」をなくしてたんだ。・・お袋も・・・親父も・・・精一杯頑張ってた。・・そんなお袋が影で泣いてても・・俺は声をかけられなかった。料理がうまいって言ってあげるのも照れくさくて・・言えなかった。そのかわりに母の日にカーネーションを買ってあげた。14本買ってあげた。姉貴が14歳だったから14年間母親ご苦労様って意味で・・。お袋うれしそうだったなぁ・・。すぐにトイレに入って・・目を晴らして出てきた。うまくごまかしたつもりだったろうから、見て見ぬ振りしてあげたっけ。

3つ上の姉貴は俺が中学のとき・・一週間のうち6日は家にいなかった。たまに家にいたときに電話で話してたのが聞こえてきた。「パパに会いた~い♪」俺は最初、意味がわからなかった。

でも俺が小学生のときに面倒を見てくれたのはこの姉貴だった。お袋が帰ってこなかったときなんかは、姉貴が早起きしてみんなのご飯作ったり・・掃除したり・・洗濯したりしてた。特に俺の面倒はよく見てくれたんだ・・いつも笑顔が綺麗だった。純粋に綺麗な女性だったと思う。そんな姉気に俺は一回だけ痛いくらいに抱きつかれたときがあった。そのとき多分、姉貴は泣いてた。辛かったんだと思う。中学生で・・頼れる人は誰もいなかったんだから・・。俺が小学6年のとき、図工の時間に書いた姉貴の絵をあげたら・・・「へたくそ~!」って言われちゃったなぁ。でもその絵は今も姉貴の部屋に張ってある。

ある日、俺はお袋に頼まれて写真を撮りに行った。こっそりその中身を見てみたら、俺と姉貴の寝顔が写ってた。

ある日、俺は親父の手料理を食べた。お袋と姉貴は女二人の旅行でいなかったから、親父が作ってくれたんだ。焼きそばだった。キャベツが堅くて文句言ったら怒られた。でもなんか嬉しくてすぐに笑顔がもどった。

ある日、俺は姉貴と買い物に行った。俺の誕生日を二人だけで祝った。姉貴は少ない小遣いを貯めて俺に服を買ってくれた。自分の服はろくにもってないの知ってたから・・・俺は泣いた。

今日、俺はあの時以来久しぶりに家に戻った。

少しだけ空気が綺麗になっている気がした。

【はじめまして】ROKです^^

機能がさっぱりわかりませんが、使いやすそうなので楽しくやっていこうと思います^^

更新は小説を中心にしていく予定です。

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