第二の鉄拳ブームから約一年後

俺は実家から少し離れた地域の友人の家で居候していた時だ

すっかりその地域の人間とも仲良くなり、新たな友人達との交友も深まった頃だ

一人の友人が鉄拳5を持って来たのだ


勿論 俺は自身満々で対戦する事にした

しかし一年間全くやっていなかったので
友人には謙虚に
「俺 弱いからwww」

と言っておいた


まさにそれを言って置いて良かったの一言だった


何も出来ないwww

友人が扱うニーナに全く何も出来ないのだ


浮かされ よけられ
ガード不可能 技を当てられ
まさに散々な結果だった


正直 悔しかった


自分で言うのも何だが、確ゲーは得意中の得意だったからだ

ナルト ドラゴンボール スマブラ

スマブラにいたっては 地方大会でも敵なしなくらいだ

だが結局どれも


避ける


と言う動作があった


俺は 避ける と言う動作が神レベルにうまいのだwww


しかし鉄拳はそうは行かない


読み、技、フレーム
それらをきちんとしたレベルに達して始めてスカせるゲームなのだ


(このゲームはしょうにあわないコンボ出来たもん勝ちだ)


当時の俺はそんな検討違いの考えで脳内を埋め尽くされていた


一応 負けた悔しさからコンボを練習し、多少のコンボはできるようにはなったが
それで飽きてしまったのだ


(もう鉄拳は適当にしかやらないんだろうな…)


そう悟ってから
約二年後


俺は鉄拳6と出会うのは
そんな中
隣のクラスの友人とのバトル


相手はエディだった

そこで俺は予想外の苦戦を強いられた


そう エディ、クリスティの

座り

である。


上段 中段 下段の意味すらほとんどわかっていない俺にとっては
この 座り と言うものは恐怖以外の何者でもなかった

(とにかく 下攻撃だ!)
と下段の技を仕掛けようとすると
逆に足元をすくわれ
ダメージを受ける
ガードしても何をしていいかわからず、適当な技をだし、勝手にスカり、
また手痛い反撃を受ける…
そんな感じだった。


結局 向こうも座りが出来るだけの初心者なので
6 4くらいで勝利数が俺の方が高かったので
特に問題視はしなかった


そしてそれからしばらくして
また 鉄拳ブームは去っていった


周りに やる人間がいないのだ


俺自身もつまらなくなり、コンボすら知らない内に鉄拳から離れていった…


その後一年くらい後である


違う地域に住んでいた友人が
とてつもない強さを持つテケナーだと知る事になったのは…
そんなこんなでまた流行り出した

鉄拳

ソフトを持っていたのは俺だけで
みな取り合うようにやっていた


そんな中、負けたら交代ルールで
俺は連戦連勝だった

まぁ固有技すら知らない全くの初心者達相手にたいし俺は持ち主で固有技くらいは知っていたので
当たり前のことではあるのだが
当時の俺は物凄く自分が強くなった気分だった


当時のその連戦連勝のキーマンだったのは
リー・チャオランと言うキャラだった
ナルシーなキャラ+置鮎さん(声優)と言う理由だけで使い始めてはみたが

周りは固有技すら
ガードすらできない初心者達なのだ

リーの固有技で下段で始まる
レイザーズエッジキックコンボ(2RKRK…)だけで勝つことが用意だったのだ
次第に読まれ始めてガードされるようになれば
アシッドストーム(6LKLK…)で大ダメージ
今思えば一応二択にはなっているのだ
ゲーセンのCPU戦もこれだけで簡単に勝つことが出来た

まさに俺は強いと勘違いもいいとこすぎる勘違いをしまくっていた

そして初心者だらけのクラスメートに俺は勝ち星を山のように積み上げていった