思ったことを文章にしておきたいなあと思ったから、ブログをはじめることにした。こうゆうのってアメブロやってる人は誰でも見れるのかな? コメントとかしてくれる人いたら嬉しいな。でもブログとかやったことないから、俺のページ見て、「初めてのひとっぽいな(^-^)笑 かっわいいーー」とか思う人もいるんだろうな。ちょっといやだな。ネガティブなんです。
色々あって今はロサンゼルスに語学留学してます。今回はアメリカでの最
初の一週間について書こうかな。

 留学する前、僕は期待で胸が爆発しそうでした。予想では一カ月くらいで英会話はほとんどパーフェクトになるはずでした。多分、同じクラスのアメリカ人の女の子に「一緒にミュージカルのオーディション受けない?」って声をかけられたりするんだろうな。僕はミュージカルには興味はないけど魅力的なその子のためにオーディションを受けることにします。軽い気持ちで受けたのに、僕も彼女も合格してしまい、僕たちは恋人同士の役を演じる事になりました。誰もいない放課後の音楽室、窓から差し込む茜色の夕焼けの下で僕達は毎日台本の読み合わせをします。異なった国で生まれ育った二人。出会うはずのなかった二人。めぐり合えた、これって奇跡。僕達は次第にお互いひかれあったいきました。そして本番当日。ミュージカルは大成功、大拍手に包まれながら舞台は幕は落されました。その帰り道、

俺「やったな。モニカのおかげだよ。君は僕にきっかけをくれた。変われた 気がする。」

モニカ「私のおかげなんかじゃないわ。あなたは最初から素晴らしい物をもってた。自分でそれに気がついていなかっただけ。」

俺「でもそれを見つけてくれたのは、世界で君がはじめてだよ。本当に出会えてよかった。これで日本に帰ってからもがんばれるよ。」

モニカ「ねえリュウスケ・・ まさかLAに忘れ物なんかしないわよね?」

俺「忘れ物って?」

遠くからハリウッドサインが僕らを見下ろしている。最初からこうなることは決まってたのかもしれない。

モニカ「・・・・・私のこと置いていくつもり?」

時間がとまった気がした。ほら、運命の人に会ったときに起こるやつ。

俺「モニカーーー」

モニカ「リュウスケーーー」

こんなことは1mmも起こりませんでした。そもそも語学学校にアメリカ人の女の子いるわけないもんな。浅はかだった。浅田真央。ツルリン。

日本で引きこもりだった僕は、アメリカでも相変わらずです。でも嫌なことが会った時、小さい声でファックって言えるようになりました。

おしまい