術後のスキンシップ
性行為のたびにあった出血
伴う痛み
とうとう原因に到達しました！
手術してくれた病院にて診察
事情を話して予約したら
産婦人科部長が診てくれました
奥を見た先生が
あれ？ホントだね。
なんだろう、この糸…
コレ痛い？
と、平べったい糸を引っ張る！
痛っ！
痛いです〜！
と、我慢はしない私。
ん〜
って先生は悩みながら
ぽそっと呟いた
妊娠中、縛る手術とかした？
しました〜‼️
（急に視界がひらけたような感覚）
先生、
その時の糸じゃないかな〜
って言いながら、糸を見てる
え？え？え？
もう21年も前ですけど？
ハテナだらけの私
いずれにしても、コレをどうやって除去するか？
この平べったい糸が、
体の中にどのくらい埋もれているのか
まったく分からない中で
1.もう一度手術。
糸の部分を切り開き、探りながら取り除く。
2.今、限界まで引っ張って、ギリギリの所で糸を切る。
そうすると、おそらく肉の中に埋もれる。
どちらも怖い
私が選択したのは、2の今やる。
だって、もう一回手術って
性行為が痛いから手術って家族に言いにくい
そのままにしておいても問題ない糸だったし…
言えないよね〜笑
それで、腹をくくりました
少し引っ張るだけでも激痛なのに
めちゃくちゃ引っ張るんだもん
痛いのを覚悟して
できる限り力を入れて臨んだ私
先生、
じゃあ、いくよ〜
先生、
あれ？ 抜けちゃった！
私、
え？
先生、
引っ張ったら、抜けたよ。
よかったね！
私、
え？終わりですか？
気合い入れて臨んだけど
あっ！とゆーまに終わりました
嘘みたい！
手術を選ばなくて良かった〜笑
取り除いた糸は
記念に持ち帰りました…
子供の帽子のアゴ紐のゴムくらいの太さ
長さは4㎝くらいあったかな
埋もれていたのは1㎝弱
そんなこと、あるんだね〜
21年前の糸だってよ？
驚いたわ。
その後、痛みがどうだったかは次回で。