スネークフライト
今回紹介するのは、この映画...「スネーク・フライト」です。
日本語版の予告編が、見つからなかったので海外版となります。
主演を、スターウォーズなどで知られるサミュエル・L・ジャクソンが演じました
その他にも、豪華メンバーが出演した映画となっています。
ちなみにジャンルでいくと「パニック・アクション」となります
◉キャスト◉
・【心強いFBI捜査官】ネヴィル・・・サミュエル・L・ジャクソン
(スターウォーズ、アベンジャーズ、ジュラシック・パーク等)
・【殺人事件の目撃者】ショーン・・・ネイサン・フィリップス
(ウルフフリーク等)
・【勇敢なCA】クレア・・・ジュリアナ・マルグリーズ
(ゴーストシップ、ER救急救命室等)
・【ベテランCA】グレース・・・リン・シェイ
(インシディアス、メリーに首ったけ、ホーンテッド・サイト等)
etc...
◉感想◉
正直この手映画は、苦手なんですが怖いもの見たさでみました。
出演陣の個性が生かされた映画だと思います。
B級らしいのですが、全然いい出来で素晴らしかったです。
個人的に嬉しかった(ビックリした)のが、「インシディアス」シリーズやいろんな映画に出ているリン・シェイが出ていたことです。
◉評価◉
100点中/90点
◉ネタバレ◉
【起】イケメンバイカーのショーンが、ある殺人現場を目撃します。
しかし犯人グループに見つかってしまい、なんとか逃げ切りますが
犯人グループはエディ・キムの犯行でした。
ショーンの元にエディの部下が送られます、しかしそこにFBI捜査官の
ネヴィルが助けにきます、事件の証人になってもらうため...
ロサンゼルスに向かうことになり、ホノルル発ロサンゼルス行きの飛行機に
FBI捜査官2人と共に、搭乗します。
そしてこの飛行機には、「赤ん坊を抱えた若い女性」、「気の悪いジジイ」、
「犬を抱える女性」、「ラップ歌手と二人のボディーガード」、
「子供2人」、「ラブラブカップル」、「その他4人のCA」が乗っていました。
そしてエディの最高の贈り物も・・・
高度が1万に達した時それは、放出されました。
【承】最初の犠牲者は、ラブラブカップルでした、
トイレでお楽しみの最中、奴らそう「毒ヘビ」たちがガブリガブリと襲いました。
トイレの外にいた、CA二人はお楽しみの最中だとお構いなしw
そして今度はヘビの野郎が電気系統を破壊しました、直しに行った機長が次の
犠牲者でした...
だが、おバカな副操縦士は心臓発作と勘違いし、ヘビの犯行だとは気付かず。
しかし、乱気流の影響か酸素マスクが客席に撒かれた瞬間、ヘビもマスクとともに
登場!!
客席は、大パニックたくさんの乗客が犠牲になっていきます
ネヴィルとCAたちは、乗客たちを前方へ避難させます。
ネヴィルもスタンガンで戦いながら乗客を避難させます。
逃げる最中、頭にハイヒールが刺さったりとグロテスクなシーンが
みんなで協力し、荷物でバリケードを張ることに成功!!
ネヴィルは、地上にいるFBIの仲間へ緊急の連絡をします。
【転】CAグレースがバリケードの向こうから聞こえて来る赤ちゃんの声を聞きます。
「これはマズイ」と思いバリケードを崩し救出へ、見事赤ちゃんと母親を見つけますが、赤ちゃんをかばいグレースはヘビに咬まれます。
その頃、地上では、FBIたちがヘビの専門家と協力し血清の入手方法などを探っていました。そして、副操縦士も襲われ操縦席はからっぽにそのことに気づいたクレアは、
ネヴィルと協力し機体を立て直すことに...
一方客室では、ヘビたちがバリケードを突破し再び客たちを襲います
ショーンの指示により、乗客たちはファーストクラスのある2階へ避難します。
最中女性の犬を巨大ヘビの餌にしたジジイが巨大ヘビに丸呑みにされたり、
再びグロテスク描写が多々出てきます(主は、目を閉じましたがこれがパニック映画ですw)乗客たちは脱出用のボートを蓋にヘビが進入できないようにします。
何とか機体を立て直したクレアとネヴィルは乗客室の酸素が薄くなっていることに気づきます。そして副操縦士が奇跡の生還を遂げますw
その頃、腕を噛まれた子供達を慰めるためにラッパーのボディーガードが優しい一面を見せたりと、乗客同士が協力し生き残ろうと決意し始めます。
そして赤ん坊を守ったグレースがなくなります。クレアは悲しみとショックに暮れ
気を落としているとネヴィルが「大丈夫か?」この二人いい感じの中になってましたw
そして、空調を戻すためネヴィルは貨物室へ、途中ヘビに襲われますがなんとか生還。
【結】地上では、血清が見つかりそして機内では、今度こそ副操縦士が死にます。
運転手がいないという最大のピンチが...
しかしラッパーのボディーガードの一人が「運転できる」と...
ネヴィルは信じますしかし操縦席にはヘビが
ネヴィルは窓を撃ち破りヘビを機外へ放出します(この提案にはさすがにびっくりしました)
彼らは、運転席に行き操縦を開始します。その時、ボディーガードが「操縦はプレステでやったことがある」と度肝を抜く発言が、なのにもかかわらず誰一人怪我することなく着陸が成功しました
◉ラスト◉
脱出に成功し、ハッピーエンドかと思ったらショーンの元に残っていたヘビが、
ネヴィルは胸を撃ちヘビを退治、ショーンはと言うと...
防弾チョッキ着用のため無事でした
マジでびっくりしました。
ラストは、ショーンとネヴィルがサーフィンをしているところでエンド。
◉感想◉
とてもいい作品なんですが、エディがどうなったのか
生き残ったみんなはどうしているのかなどの、描写があれば
100点入ったと思います
にしても、とてもいいアタリ作でした。
では今回は、この辺で
いい映画ライフを〜