ギルダ

ギルダ(1946年 米)をブルーレイで観ました。

監督 チャールズ・ヴィダー

主演 リタ・ヘイワース、グレン・フォード

物語は 
南米の港町ブエノスアイレスに流れ着いたジョニー。
町のカジノでイカサマがばれ、殺されかけたところをカジノのオーナー、マンスンに助けられる。
そして才能を見込まれ、片腕として雇われることに。
ある日、マンスンは旅先から若い妻を連れて帰ってくるが、その妻こそがジョニーの人生を狂わせた、かつての恋人ギルダだったのだ・・・ (ブルーレイのカバーより)


リタ・ヘイワースの艶やかな魅力が光る
ハード・ボイルド・サスペンスの最高傑作!

とブルーレイの宣伝文句にあるが
まさにリタ・ヘイワースの魅力満載の映画!!



ストーリーはいわゆるフィルム・ノワールではなくメロドラマ寄りの愛憎劇といった感じですが、
女優さんを撮る際の演出というか、ひとつひとつの仕草や唄や踊りが非常に印象的・魅力的で、
これをセットや照明が効果的に盛り上げ、観る者の記憶に残るものにしています。

星 4つ半 ★★★★☆
巨匠たちのハリウッド アンソニー・マン 傑作選 DVD-BOX2から
「夜のストレンジャー」を見ました。

1944年 アメリカ
監督 アンソニーマン





アンソニー・マン初期の重要な位置を占めるノワール作品。

南太平洋で海軍に従事していたジョニーがアメリカに帰還する。彼は軍務についているときローズマリーという女性と文通していたが、帰国後、彼女に会うために手紙の住所を訪ね…。(「Oricon」データベースより)
という内容。

たった56分の作品だが、非常に面白い!

訪ねた彼女の家にいた老婆が非常に怖いのだが、その怖さの盛りあげ方が上手くて…
老婆とお手伝いさん2人だけの屋敷に美しい女性の肖像画という組み合わせは
怖さを盛り上げるには最高の取り合わせですね!

星4つ★★★★

美貌に罪あり(1959)
監督  増村保造

を劇場(若尾文子映画祭)で観ました。

内容
東京近郊で農園を営み蘭作りに一生を賭ける母・ふさ、女流舞踊家になる夢を求めて家を出た姉・菊江、乙女の野望を抱いてスチュワーデスになる異母姉妹の敬子、若い農夫で敬子の恋人・忠男とその妹のかおる…。それぞれが織りなす恋と野望と愛情の青春編(オリコン データベースより)。

出演者のタイトルに山本富士子、若尾文子、野添ひとみの3人、勝新太郎、川口浩、川崎敬三の3人が並ぶと、それだけで心が躍る大映のオールスター映画。
それに杉村春子が加わるのだから観る前から期待大!

観終わって、期待以上に面白かった。

スクリーンでは山本富士子は初見だったが本当にキレイ!!
我が若尾文子より綺麗さだけならまさっているのではないか。
綺麗さだけでなく、踊りや立ち居振る舞いも素敵。いっぺんにファンになった。

踊りは勝新太郎と何度も踊るが、杉村春子と踊る場面はこの映画のハイライト!

内容は、増村監督の作品らしく、主張する女性がたくさん出てくるが、それが悲劇にならず、ハッピーエンドになるところが観ていて心地良かった。

若尾文子のスチュワーデス姿も観れるし、すごく得した気分にしてくれる映画だった。

星5つ★★★★★