ここ2ヶ月ほど色々あって足が遠のいていた整骨院に行く。いつもの院長は不在で、話から察するにかなり腕に覚えがある新顔の方に施術してもらう。


自信たっぷりに今夜は眠れますよと宣言されたが、悪夢を見ては起きるを繰り返した。元々連続して眠れず細切れの睡眠なのでいつものこととはいえ疲れた。眠れるとはなんだったのだろう。



毎日更新などと書いておいて2日目さえ無理だった。昨夜灯りを消してから思い出して諦めた。そんな人間だ。



昨夜のうたコンに8・9月と推しが主演のミュージカルでヒロインを演じられた真彩さんが出るということで楽しみにしていた。はい、とっても良かった!観劇した役は恋に恋するようなまだ幼さが残るお姫様で鈴を転がすような声だったが、うたコンでは低めの声で大人の女性の魅力があって表現力に長けていると感心した。女優って凄いとありきたりな感想を書いてしまう。







IDも忘れかけるくらいに放置しすぎているので、今月は毎日投稿だと考えてしたのにもう3日。一言だけでも何か書ければいいなと思うだけは思わせてほしい。


一昨日はファーストデイなのでヘルドッグスを観た。公開直後に観たときには面白いのかつまらないのか判断つかずとりあえず圧倒されて終わったのだが、日が経つにつれて頭から離れない魅力がじわじわと湧き上がってきたので2回目の鑑賞となった。

残忍な描写の連続で目を瞑っても音がめちゃくちゃ恐ろしい映画なのになぜかきゅんとするし、多少の粗など吹き飛ばすエネルギーを感じる。あとは顔が良い。顔が良い。顔が良い。




明日は一行しかかけそうもない気がする。


ようやく書いた。長文を書くことがめっきりないのでおかしいところがありすぎて、推敲と修正を繰り返すことでまたおかしくなる。無限ループ。


誤字脱字とか直しきれない。あきらめた。国語力のなさは読み手が補ってください。



昨年中止となった推しの舞台が仕切り直し上演された。

2019年の7月に上演が発表されたときはとてつもなく大きな作品の主演ということで震えてしまったが、2年の間に大きく成長を遂げ大成功といって間違いない状況に感無量だ。また仕切り直しが決まった今年7月の時点では感染者が爆発的に増加していて幕が開くのか、最後までやり遂げられるのかと不安であったのに、この10~11月は落ち着いていた幸運にも感謝。

 

ディズニーミュージカルで、音楽はアラン・メンケン、演出は小池修一郎と大きな冠が並びすぎるニュージーズ日本初演で主役を務めることは並大抵のことではなく、果てしない努力を重ねる必要があったであろうし精神的にも重くのしかかったであろうことは想像に難くない。それに打ち勝った大我くんをひたすらに甘やかしたい。ただのオタクにすぎない私は甘やかし方がわからないけどね。

 

 

ざっくり説明すると家もない新聞売りの少年たちが搾取しようする権力者と戦うストーリーだ。万事解決したかのように終わるが、改善はされたが大きく状況は変わらず貧困は続いていくよなぁと思う私にはストーリーとしては・・・以下自重。

だがそんなことは気にならないくらに素晴らしい音楽にのせて力強い歌とダンス、アクロバットで表現するフレッシュでエネルギーに満ちたステージ。何度観ても心躍らされた。

 

 

 

 

映像を観てもらうとニュージーズ(新聞売りの少年)たちの躍動感を感じてもらえるかな。徐々に彼らひとりひとりを判別できるようになったし、キャラクターをSNSを通して知り愛着が湧いた。個人的にダンスの推しも生まれた。

 

 

そして咲妃みゆ、松岡広大、加藤清史郎という確かな布陣。

超難曲であるWatch What Happenを見事に歌い上げ、可憐でありながら軽快にタップを踏み、大我くんとのラブシーンをリードしてくださったゆうみさん(咲妃さん)、ぜひ別の作品も拝見したいと強く思う素敵な役者さんだった。Something to believe inはきゅんきゅんして恋だよ。

 

昨年からなぜかチケットを取った作品のいくつかに出演予定だった広大くんとはようやく会えた。足が不自由な役柄ゆえに肉体的に負荷も多いだろうに松葉杖をつきながら踊る身体能力の高さ、なにより演技のうまさが光る。おそらく私の作品の好みから今後何度も拝見することになりそう。いろんな役を演じる広大くんに会えるのが楽しみだ。とりあえずスリルミーの再演を待ってる!あとは大我くんとは役を超え、兄弟にも出会えたと言えるほどの相棒になってくれてありがとう。

 

こども店長だった清史郎くんも二十歳。話す声はハスキーで歌うと柔らかで伸びやか。印象が変わる。大我くん演じるジャックの右腕的役柄だったけれど、舞台上でも頼もしい存在だった。直向きにジャックやニュージーズたちに訴えかけるデイヴィに心動かされた。そして千穐楽での立派なご挨拶が忘れられない。清史郎くん自身も人の心を動かす力を持つ人だと感じた。

 

 

 

座長であり、我が推しである大我くんは舞台に立つことも演じることも2年ぶりで、華奢でマイペースで繊細な彼がどんな風にニュージーズのリーダーを演じるのか全く想像がつかなかったが舞台に立っていたのはよく知る大我くんではなかった。立ち姿、歩き方、話し方どれをとってもジャックであり、人は姿勢が変わるとシルエットが全く変わるんだね。首の長さや顔の大きさ、頭身バランスにこれほど響くとは驚きだった。カーテンコールで役が抜けるといつものきょもちゃんで安心したのはここだけの話。

 

エリザの時にもう少し言葉が明瞭になるといいなと書いたと思うが、台詞も歌詞も2年前と聞き取りやすさのレベルが明らかに違った。twitterで感想を漁っていると四季のような発声と何人もの方が書かれていた。これは想定を大幅に超えた進化で快哉を叫ぶ。気持ちよく声が抜ける。

 

グループでの歌唱時はミュージカル発声ではないので、この成長を聴くことができるのは劇場に足を運んだ人だけなのがもったいない。本当にもったいない。低音の響きも良くなって強みは高音だけじゃないぞと知ってもらいたい。ゆうみさんと歌っても、広大くんと歌っても、清史郎くんと歌ってもバランス良く歌える。ソロ曲のSanta Feも胸に迫るものがある。心情をのせて囁くように歌う時もパワフルなロングトーンの時も安定し表現できる。

 

褒めすぎかもしれないけれど褒める時にたくさん褒めたい。大我くんはやるべき時にやる人だし、きっちり仕上げてくるタイプなので心配しながらも期待して待っていたら最高をどんどん更新していく。もちろん全く課題がないわけではないけれどまだ26歳で可能性だらけで、現状でこれができているならば未来はもっと楽しいに満ちているんじゃないかな。ファンとして成長過程を観られて幸せ!

 

 

 

書くほどにテンションが上がって来てまとめ方の迷子になってしまったが、ニュージーズ期間は至福の時間だった。ぜひ再演をしてほしい。演目として年齢がポイントとなるのでリミットは2年くらい。どうかありますように。もし世代交代してもニュージーズたちのダンスを観にいきたいな。

 

 

 

 

チケット争奪戦でもぎ取った5公演。全然足りなかった。でもこれが私の精一杯。チケット取るの難しいよ。