hiroチャンのブログ -524ページ目

仁王立ちする者




「ネコなのか?かぁ?」



「いきなり失礼なヤツやなぁ」



「ネコなのかぁッ?と言う前に、己が名乗るのが礼儀ちゅうもんとちぁいますかぁ?」



「そもそもネコに猫言うなやぁ!ワシにも名前くらいあるッちゅうねん・・・」












「でも、教えてやらニャ~♪」



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動く要塞 -Killdozer-


【キルドーザー事件】

2004年6月4日にアメリカ合衆国のコロラド州グランビーにて発生した単独犯による装甲化されたブルドーザーを用いた大規模な建築物破壊事件。
他に車両等にも被害はあったが、いずれも人的被害を伴わなかった。
搭乗者は操縦席で自殺した。





キルドーザー(Killdozer)という名は、シオドア・スタージョンの小説「キルドーザー」(Killdozer!、1944年)が由来である。

事の発端は、2000年にこの町で自動車修理業を経営していたマービン・ヒーメイヤー(Marvin Heemeyer、1951年10月28日 - 2004年6月4日)が、市役所に対して“隣接する土地にコンクリート工場が建設されると、溶接工場の看板が道路から隠れる”と市の計画に反対したことから始まった。

「町の景観を守ろう」というマービンの建設反対運動には賛成する市民も現れ、2001年には市を相手取り訴訟を起こしたが、敗訴してしまう。それでも反対運動を続けたマービン達だったが、2年後の2003年に地元の新聞社・スカイハイニュース社がマービンを始めとする市民達を非難する記事を自社の新聞に掲載した為、反対運動に関わっていた市民達は次第に運動から離脱していき、婚約し既に同居していたマービンの恋人も、彼の元を去ってしまった。

また、市がマービンの店舗を抜き打ちで立ち入り検査し、設備の不備を理由に罰金と業務改善命令を出した。マービンがこれに従わなかったため、市は彼の店に対し業務停止命令を下し、営業停止の処分とした。

結局市によってコンクリート工場は建設され、更に翌年の2004年3月にはマービンの父が死去し、マービンは孤立し追い詰められた。

こうして、彼の復讐計画が始められることとなった。

手始めに、マービンはオークションに出品されていたコマツ製D355Aブルドーザーを購入。
厚さ1cm以上の鉄板とコンクリートで3重に覆い、外装を補強し、更にビデオカメラとモニターを6台搭載し、密閉された内部からでも外部の様子が分かるようにした。
こうして、約3ヶ月後の5月末に「キルドーザー」が完成する。

2004年6月4日、機関銃にライフル2丁で武装し、キルドーザーに乗り込むと、内側から出入口を溶接し、脱出出来ないようにした。

キルドーザーと一体化したヒーメイヤーは、ついに街に出る。
ヒーメイヤーはまず隣接するコンクリート工場を突入し、機関銃を乱射し、前後2つの可動ショベルで施設を破壊して回った。
通報で駆け付けたパトカーや停めてあった車を踏み潰しながらコンクリート工場を全壊させたヒーメイヤーは、更に市街地に向かって進んだ。

対処が不可能だと判断した地元の警察は、特殊部隊であるSWATの派遣を要請。

警察は土木会社に応援を要請し、土木会社の作業員が普通のブルドーザーで挑むも、その全てが走行不能になった。

その間にも、警官達の中にいた警察署の署長がキルドーザーに飛び乗ったが、既に溶接されていたため出入り口が見つからず、仕方なく脱出した。

市街地に到着したキルドーザーは、市役所を全壊させ、次にスカイハイニュース社の社屋を破壊し、続いて市長の自宅を粉砕した後、一旦郊外へと出た。その後、再び市街地に向かい工具店に突入した後、その倉庫内でラジエターの故障により身動きがとれなくなり停止した。

マービンは、SWATの隊員が周囲を取り囲もうと接近したところで、所持していた拳銃を使い、キルドーザー内部で自殺を遂げた。
こうして、キルドーザーの破壊活動は同日中に終息を迎えた。

破壊活動を行っていた間、キルドーザーは警察から無数の拳銃や手榴弾による攻撃を加えられたが、いずれの攻撃にも全く無傷だった。
マービンの遺体搬出には、クレーン・酸素・アセチレン切断バーナーを用いたが、乗車口に到達するまでに12時間かかった。

グランビーの市役所やスカイハイニュース社社屋、コンクリート工場、市長宅、工具店、パトカー等7億円相当の被害がもたらされた。しかし、死傷者はマービンの自殺のみだった。

多くの被害をもたらした事件であったが、かつてのマービンが町の人々から自動車修理の技術を買われ、信頼されていたこともあり、また誰一人として殺害しなかったこともあって、彼の心情に対して同情的な声も多く聞かれた。死傷者を出さなかったことについては、単なる偶然ではなく、マービンが死傷者を出さないように注意を払っていたと見る者もいる。一部には、マービンを英雄視する者まで現れた。

キルドーザーは、2005年4月19日に、解体されスクラップになったと発表された。


『暴力で主張するのは間違いだが、追い詰められた結果、時として其しか手段なき弱者もいる・・・。』



(我、行動する時なり・・・。)


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Close In Weapon System.


1996年6月4日、環太平洋合同演習(「リムパック」RIMPAC)における海上自衛隊の派遣部隊護衛艦「ゆうぎり」が空中標的射撃訓練中、ファランクスCIWS(20mm機関砲)により標的曳航機の米海軍A-6イントルーダー艦上攻撃機を誤って撃墜。航空機の乗員は脱出し救助された。



【ゆうぎり】
建造所:住友重機械追浜造船所浦賀工場
運用者:海上自衛隊
発注:1984年
起工:1986年2月25日
進水:1987年9月21日
就役:1989年2月28日
基準排水量:3,500 トン
満載排水量:4,900 トン
全長:137m
全幅:14.6m
深さ:8.8m
吃水:4.4m
機関:COGAG方式
主機:川崎ロールス・ロイス オリンパスSM1Aガスタービン×4基
出力:54,000PS
推進器:スクリュープロペラ×2軸
最大速力:30ノット
乗員:220名
兵装:62口径76mm単装速射砲×1門
Mk.15高性能20mm機関砲(CIWS)×2基
ハープーンSSM 4連装発射筒×2基
GMLS-3型A シースパロー短SAM 8連装発射機×1基
74式アスロック 8連装発射機×1基
68式3連装短魚雷発射管×2基
搭載機:HSS-2B/SH-60Jヘリコプター×1機
C4ISTAR OYQ-7B-1 戦術情報処理装置
OYQ-101 ASWDS
SFCS-6C 水中攻撃指揮装置
レーダー OPS-14C 対空
OPS-28C 水上
OPS-20 航海用
81式射撃指揮装置2型-22A/2型-12E
ソナー OQS-4A
OQR-1 曳航式
電子戦・対抗手段 NOLR-8 ESM
OLT-3C ECM
Mk.137 デコイ発射機 × 2基
その他 AN/SLQ-25 曳航式デコイ

ゆうぎり(ローマ字:JS Yugiri, DD-153)は、海上自衛隊の護衛艦。あさぎり型護衛艦の3番艦。艦名は「夕方に立つ霧」(夕霧)に由来し、旧海軍の東雲型駆逐艦「夕霧」、吹雪型駆逐艦「夕霧」に続いて日本の艦艇としては3代目。

【ファランクス(Phalanx)】
アメリカ合衆国のレイセオン・システムズ社製、艦艇用近接防御火器システム(CIWS)であり、Mk.15の名称が付けられている。6砲身のゼネラル・エレクトリック社製20mm ガトリング砲M61A1(バルカン砲)を用い、捜索・追跡レーダーと火器管制システムを一体化した完全自動の防空システムである。対艦ミサイルからの防御を主目的とする。
名称は、古代ギリシアで用いられた重装歩兵の密集陣形「ファランクス」に由来する。



【高性能20mm機関砲 CIWS】
操縦方式:全自動システム
重量:約6t
発射速度:3,000~4,500発/分
最大射程:約4,500m
初速:約1,100m/秒
製作:米国レイセオン社

CIWSとはClose In Weapon System.の頭文字をとったもので、日本ではシウス、シーウスなどとも呼ばれる。対艦ミサイルが主軸となる現代水上艦艇における最終的な個艦防御システムの総称。
有名なところでは英国海軍が採用している「ゴールキーパー」などもCIWSである。海上自衛隊では米国レイセオン社が開発した米軍制式兵器である「Mk.15」、通称「ファランクス」をCIWSとして採用。
76口径のこの機関砲は対ミサイル最終防御システムであり、捜索、探知、追尾、評価、発射等を自動的に実行する。が、射撃エリア内で動くものはなんでも自動的に追尾・攻撃してしまうので、普段は誤射を防ぐためマニュアルで操作する。構造としては捜索レーダーと追随レーダーを収めた白い円筒状のレドームの下に6本の銃身を束ねた機関砲、その下にドラム式の弾倉があり、これらが1セットで砲架にマウントされている。使用する砲弾の弾芯はタングステンが使用される。
目標破壊までは、以下の手順で行われる。システムが起動し、目標が射程内に入ると、20mm バルカン砲を発射する。発射した20mm弾の弾道をレーダーで追尾、目標とのズレを計測する。そのデータに従い、砲身の向きを変更し、砲弾を発射する。目標が破壊されるまでこの動作を繰り返し行い、目標が破壊されると、次目標の索敵を行う。これらは全自動で行われる。この制御手順は自動機器の基本的な制御手順の一つであるクローズド・ループ制御(またはフィードバック制御)を応用したものである。


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