顔のないスパイ/The Double
【リチャード・ギア】
Richard Gereアメリカ合衆国の俳優。


本名:リチャード・ティファニー・ギア
Richard Tiffany Gere
生年月日:1949年8月31日
出生地:ペンシルベニア州フィラデルフィア
国籍:アメリカ合衆国
ジャンル:映画俳優
活動期間:1973年 -
配偶者:シンディ・クロフォード(1991年 - 1995年)
キャリー・ローウェル(2002年 -2016年)
《主な作品》
『天国の日々』
『アメリカン・ジゴロ』
『愛と青春の旅だち』
『プリティ・ウーマン』
『シカゴ』
『ジャッカル』
『顔のないスパイ』
《受賞》
放送映画批評家協会賞
アンサンブル演技賞
2002年『シカゴ』
ゴールデングローブ賞
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)
2002年『シカゴ』
全米映画俳優組合賞
キャスト賞
2002年『シカゴ』
その他の賞
《来歴》
アングロ・アイルランド系の両親のもとに生まれる。 父のホーマー・ジョージ・ギアは、Nationwide Insurance Company の保険業者だった。母のドリス・アンナ・ティファニーは主婦である。ギアには、姉スーザンなど3人の姉妹、1人の兄弟、及び異父母兄弟がいる。
1967年、ノースシラキュース・セントラル高校(ニューヨーク州・シラキュース市)卒業。マサチューセッツ大学で哲学を学んでいたが、中退して俳優を志した。舞台で活躍し、1975年に映画デビュー。
《私生活》
1991年にはスーパーモデルのシンディ・クロフォードと結婚したが1995年に離婚。2002年に女優のキャリー・ローウェルと再婚し、息子(ホーマー・ジェームズ・ジグミー・ギア)をもうけた。
2016年女優のキャリー・ローウェルと離婚。
2018年4月に33歳年下のスペイン人で慈善活動家のアレハンドラ・シルヴァと結婚。同年8月9日、妻が妊娠中であることを公表した。2019年2月に男児が誕生。2020年4月に2人目の男児が誕生している。
熱心なチベット仏教信者・人道主義者としても知られる。2001年には、アメリカ人の対テロ戦争について、愛と同情心を持つことの大切さを説いた一方で、2006年にはウサマ・ビンラディンが未だに拘束されないことへの疑問も述べた。2003年には、当時のアメリカ合衆国大統領ジョージ・ブッシュのイラク攻撃を批判。アラファト大統領死後に行われた2005年のパレスチナ自治政府大統領選挙では、パレスチナ国民に投票を呼びかけた。2007年には、フィラデルフィアから人道賞であるマリアン・アンダーソン・アワードを贈られた。
ダライ・ラマ14世を熱心に支援し、中華人民共和国政府によるチベット民族迫害を激しく非難している。2002年にはヒマラヤ地域の人権を議論するため、ドイツ議会にも招かれた。2008年の北京オリンピックに際しては、前年に中国に対してチベット民族迫害の歴史をオープンにするよう訴え、聖火リレー前日のサンフランシスコでも、チベットでの人権侵害に対する抗議集会に参加した。しかし、このような行動は中国側からは反発を呼び、ギアをCMに起用したフィアットが謝罪するような出来事も起こった。そのためかリチャード・ギアは中国に入国禁止の対象になっている。リチャードは、中国のチベット弾圧は、ナチスのホロコーストにも等しいと指摘している。
また、エイズ撲滅活動にも取り組んでいる。ブッシュのイラク攻撃は批判したギアだったが、エイズ問題への取り組みについては賞賛を述べた。
《日本との関わり》
日本好きとしても知られ、度々来日している。
黒澤明監督の『八月の狂詩曲』に出演した際、劇中で使用された念仏堂のオープンセットを解体して、アメリカの別荘に移築した。なお、これは特別扱いを断った彼の出演料が非常に安かったため、その埋め合わせの意味もあったという。
また『Shall We Dance?』、『HACHI 約束の犬』といった日本映画のリメイク作品に主演している。

日本のテレビコマーシャル(CM)への出演もあり、日本国内においても顔と名前の知れたアメリカ人俳優の一人であると言える。1991年には日本航空のワシントン就航のコマーシャルに歌を歌いながら出演。2005年からはダンディハウスのイメージキャラクターとしてCM出演。
2012年にはサントリー『オランジーナ』のテレビCMで、映画『男はつらいよ』の登場人物「車寅次郎」をモチーフにした「TORA」というキャラクターを演じている。
愛犬家でもある。
《事件》
2007年4月15日、インドのニューデリーで行われたエイズ撲滅キャンペーンの際に、インド人女優のシルパ・シェティに対し壇上で頬にキスをするパフォーマンスを行ったことが、観衆の怒りを買った。この行為がインドでは「公然わいせつ罪」に該当するとして、4月26日にキスをされたシルパ・シェティとギアに対しインドの地方裁判所が逮捕状を発行した。これに対してギアはマスコミを通じて公式に謝罪し、翌年になってインドの最高裁判所が逮捕状を取り下げた。
《出演作品》
公開年 邦題 / 原題 備考
1975
ニューヨーク麻薬捜査線/Report to the Commissioner
リチャード・ギア/アメリカン・コップス/Strike Force テレビ映画
1977
ミスター・グッドバーを探して/Looking for Mr. Goodbar
1978
天国の日々/Days of Heaven
愛の断層/Bloodbrothers
1979
ヤンクス/Yanks
1980
アメリカン・ジゴロ/American Gigolo
1982
愛と青春の旅だち/An Officer and a Gentleman
1983
ブレスレス/Breathless 『 勝手にしやがれ』のリメイク
愛と名誉のために/The Honorary Consul
1984
コットンクラブ/The Cotton Club
1985
キング・ダビデ/愛と闘いの伝説/King David
1986
キングの報酬/Power
ノー・マーシィ/非情の愛/No Mercy
1988
マイルズ・フロム・ホーム/Miles from Home
1990
背徳の囁き/Internal Affairs
プリティ・ウーマン/Pretty Woman
1991
八月の狂詩曲/Rhapsody in August
1992
愛という名の疑惑/Final Analysis 出演・製作総指揮
1993
ジャック・サマースビー/Sommersby 出演・製作総指揮
運命の瞬間/そしてエイズは蔓延した/And the Band Played On テレビ映画
心のままに/Mr. Jones 出演・製作総指揮
1994
わかれ路/Intersection 『すぎ去りし日の…』のリメイク
1995
トゥルーナイト/First Knight
1996
真実の行方/Primal Fear
1997
北京のふたり/Red Corner
ジャッカル/The Jackal

1999
プリティ・ブライド/Runaway Bride
2000
オータム・イン・ニューヨーク/Autumn in New York
Dr.Tと女たち/Dr. T & the Women
2002
プロフェシー/The Mothman Prophecies
運命の女/Unfaithful
シカゴ/Chicago ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞
2004
Shall We Dance?/Shall We Dance?
2005
綴り字のシーズン/Bee Season
2006
ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男/The Hoax
2007
消えた天使/The Flock
アイム・ノット・ゼア/I'm Not There
ハンティング・パーティ/The Hunting Party
2008
最後の初恋/Nights in Rodanthe
2009
クロッシング/Brooklyn's Finest
HACHI 約束の犬/Hachi: A Dog's Tale 製作・出演
アメリア 永遠の翼/Amelia
2011
顔のないスパイ/The Double
2012
キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け/Arbitrage
2013
ムービー43/Movie 43
2014
ロスト・イン・マンハッタン 人生をもう一度/Time Out of Mind
2015
マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章/The Second Best Exotic Marigold Hotel
リチャード・ギア/人生の特効薬/The Benefactor
2016
嘘はフィクサーのはじまり/Norman: The Moderate Rise and Tragic Fall of a New York Fixer
2017
冷たい晩餐/The Dinne
Three Christs
2023
アバウト・ライフ 幸せの選択肢/Maybe I Do
2024
Oh, Canada
Longing
放映年 邦題
原題 役名 備考
2001 ザ・シンプソンズ
The Simpsons 声の出演
第13シーズン第6話「キリスト教よ さようなら」
2019 マザー・ファーザー・サン
MotherFatherSon マックス・フィンチ 計8話出
2024 ザ・エージェンシー
The Agency ジェームズ・“ボスコ”・ブラッドリー 計10話出演








