Blood Diamond
【レオナルド・ディカプリオ】 -2-

《人物像》
俳優以外の活動で広く知られているのがエコロジー関連の活動である。自身監修のエコサイトの開設や、レクサス・LSやトヨタ・プリウス等のハイブリッドカーを所有し、フィスカーの宣伝もしていた。アカデミー賞授賞式にプリウスを自ら運転して登場し話題となった。
2014年からは、電気自動車の普及促進を目的として、ベンチュリーと共同で、ベンチュリーグランプリ・フォーミュラEチームを率いて、FIA フォーミュラE選手権に参戦する。さらに環境問題を題材にしたドキュメンタリー映画でナレーションを務めている。ベジタリアンとしても知られている。
2015年、自身の名を冠した環境保護団体「レオナルド・ディカプリオ財団」から、世界中の環境保護団体に総額で1500万ドルを寄付することを発表。2019年のアマゾン大火災の際は、熱帯雨林保護のために、500万ドル(約5億3000万円)を寄付することを発表した。
本田技研工業、オリコカード、スズキ、トヨタ自動車、オリックス不動産、サントリーなどといった日本企業のテレビコマーシャルに出演している。日本のTOTO製最新型ウォシュレットNeorest 500を購入した。
過去に交際した女性は、ジゼル・ブンチェン、バー・ラファエリ、ブレイク・ライヴリー。2011年よりモデルのエリン・ヘザートンと交際していた。2022年にも交際歴が判明しており、モデルのカミラ・モローネとの写真がとられている。
親友は俳優のトビー・マグワイアとルーカス・ハース。『タイタニック』や『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』で共演したケイト・ウィンスレットとも親友で、よく食事に出かけている。そのため、彼女の子供達には懐かれている。
大のサッカーファンとして知られていて、2010 FIFAワールドカップにも2014 FIFAワールドカップにも現地に赴き、スタジアムでサッカー観戦をしている。2014年のブラジルワールドカップではイングランドプレミアリーグ・マンチェスター・シティFCオーナーのシャイフ・マンスール・アルナーヤンが所有してるヨット(船の値段にしておよそ714億円で世界で5番目に大きい豪華客船)を借りてサッカー観戦したことが世界的ニュースとなった。
映画におけるキスシーンで最高なものだったのはタイタニックのケイト・ウィンスレットとのキスシーンだと打ち明けた。
《収入》
2011年9月、経済誌『フォーブス』によるランキング「エンターテインメント界で最も稼いだ男性」では、2011年の5月までの1年間の収入が7700万ドル(日本円で約58億5200万円)とされ、8位にランクインした。
《フィルモグラフィ》
映画
公開年 邦題/原題 備考
1991 クリッター3/Critters 3 日本劇場未公開
1992 ボディヒート/Poison Ivy
1993 ボーイズ・ライフ/The Boy's Life シカゴ映画批評家協会有望俳優賞受賞
ロサンゼルス映画批評家協会ニュー・ジェネレーション賞受賞
ギルバート・グレイプ/What's Eating Gilbert Grape シカゴ映画批評家協会有望俳優賞受賞
ロサンゼルス映画批評家協会ニュー・ジェネレーション賞受賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演男優賞受賞
ゴールデングローブ賞 助演男優賞ノミネート
アカデミー助演男優賞ノミネート
1995 百一夜/Les Cent et une nuits de Simon Cin・ma クレジット表記なし
クイック&デッド/The Quick and the Dead
バスケットボール・ダイアリーズ/The Basketball Diaries
太陽と月に背いて/Total Eclipse
1996 ロミオ+ジュリエット/Romeo + Juliet ベルリン国際映画祭男優賞受賞
マイ・ルーム/Marvin's Room
1997 タイタニック/Titanic ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)ノミネート

1998 仮面の男/The Man in the Iron Mask ゴールデンラズベリー賞ワースト・スクリーン・カップル賞受賞

セレブリティ/Celebrity
2000 ザ・ビーチ/The Beach
あのころ僕らは/Don's Plum
2002 ギャング・オブ・ニューヨーク/Gangs of New York
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン/Catch Me If You Can ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)ノミネート
2004 アビエイター/The Aviator 出演・製作総指揮 ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)受賞
全米映画俳優組合賞主演男優賞ノミネート
英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネート
アカデミー主演男優賞ノミネート
2006 ディパーテッド/The Departed ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)ノミネート
全米映画俳優組合賞助演男優賞ノミネート
英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネート

ブラッド・ダイヤモンド/Blood Diamond ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)ノミネート
全米映画俳優組合賞主演男優賞ノミネート
アカデミー主演男優賞ノミネート


2007 The 11th Hour/The 11th Hour ナレーション・製作 日本劇場未公開
2008 ワールド・オブ・ライズ/Body Of Lies


レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで/Revolutionary Road ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)ノミネート
2010 シャッター アイランド/Shutter Island
インセプション/Inception

2011 J・エドガー/J. Edgar ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)ノミネート
2012 ジャンゴ 繋がれざる者/Django Unchained ゴールデングローブ賞 助演男優賞ノミネート
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 助演男優賞受賞

2013 華麗なるギャツビー/The Great Gatsby 『グレート・ギャツビー』の5度目の映画化

ウルフ・オブ・ウォールストリート/The Wolf of Wall Street 出演兼製作 ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)受賞
全米映画俳優組合賞主演男優賞ノミネート
英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネート
アカデミー主演男優賞ノミネート
アカデミー作品賞ノミネート(製作者として)
2015 レヴェナント: 蘇えりし者/The Revenant 第36回ボストン映画批評家協会賞・主演男優賞
ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)受賞
放送映画批評家協会賞 主演男優賞受賞
全米映画俳優組合賞主演男優賞受賞
英国アカデミー賞 主演男優賞受賞
アカデミー主演男優賞受賞

2016 地球が壊れる前に/Before the Flood 出演兼製作
第20回ハリウッド映画賞ドキュメンタリー映画賞受賞
Evening Standard British Film AwardsBest Documentary受賞
2019 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド/Once Upon a Time in Hollywood ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ノミネート
英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネート
第92回アカデミー賞主演男優賞ノミネート

2021 ドント・ルック・アップ/Don't Look Up
2023 キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン / Killers of the Flower Moon
2025 ワン・バトル・アフター・アナザー/One Battle After Another
TBA Billy Summers
TBA Frank Sinatra's biopic Movie
放送年 邦題/原題 備考
1990 Parenthood
The New Lassie
Santa Barbara
1991 Roseanne
1991 - 1992 愉快なシーバー家/Growing Pains
プロデュース
公開年 邦題/原題 備考
2004 リチャード・ニクソン暗殺を企てた男/The Assassination of Richard Nixon 製作総指揮
アビエイター/The Aviator
2007 The 11th Hour/The 11th Hour 製作
Gardener of Eden
2008 Greensburg
2009 エスター/Orphan
2011 赤ずきん/Red Riding Hood
スーパー・チューズデー ~正義を売った日~/The Ides of March 製作総指揮
2013 ランナーランナー/Runner Runner 製作
ファーナス/訣別の朝/Out of the Furnace

2016 夜に生きる/Live by Night 製作
2018 フッド: ザ・ビギニング/Robin Hood 製作
2019 リチャード・ジュエル/Richard Jewell 製作
2020 マーキュリー・セブン/The Right Stuf テレビシリーズ 製作総指揮
TBA Bela Lugosi Biopic film
CM
オリコカード ※ 日本のみ
ワゴン-R
サントリージムビーム
トヨタエスティマハイブリッドなど
The Departed
【レオナルド・ディカプリオ】 -1-
Leonardo DiCaprio


生年月日:1974年11月11日
出生地:カリフォルニア州ロサンゼルス
国籍:アメリカ合衆国
職業:俳優・映画プロデューサー・脚本家・環境保護活動家
ジャンル:映画
活動期間:1988年 - 活動中
活動内容1988年/デビュー
1991年/映画初出演
2004年/初の映画プロデュース
《主な作品》
『ギルバート・グレイプ』
『ロミオ+ジュリエット』
『タイタニック』

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
『アビエイター』
『ディパーテッド』

『ブラッド・ダイヤモンド』
『インセプション』
『J・エドガー』
『ジャンゴ 繋がれざる者』
『華麗なるギャツビー』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
『レヴェナント: 蘇えりし者』 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
《受賞》
アカデミー賞
主演男優賞
2015年『レヴェナント: 蘇えりし者』
ベルリン国際映画祭
銀熊賞 (男優賞)
1997年『ロミオ+ジュリエット』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
新人賞
1993年『ギルバート・グレイプ』
放送映画批評家協会賞
主演男優賞
2015年『レヴェナント: 蘇えりし者』
主演男優賞(コメディ部門)
2013年『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
MTVムービー・アワード
男性演技賞
1998年『タイタニック』
2005年『アビエイター』
2016年『レヴェナント: 蘇えりし者』
AFI賞
作品賞TOP10
2013年『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
2019年『リチャード・ジュエル』
英国アカデミー賞
主演男優賞
2015年『レヴェナント: 蘇えりし者』
ゴールデングローブ賞
主演男優賞(ドラマ部門)
2004年『アビエイター』
2015年『レヴェナント: 蘇えりし者』
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)
2013年『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
ゴールデンラズベリー賞
最低スクリーンカップル賞
1998年『仮面の男』
全米映画俳優組合賞
主演男優賞
2015年『レヴェナント: 蘇えりし者』
その他の賞

《生い立ち》
カリフォルニア州ロサンゼルスにて、父ジョージ・ディカプリオと母イルメリン・インデンバーケンとの間に生を受ける。父はイタリア系およびドイツ系の元ヒッピーで、アンダーグラウンド・コミックスを描いて生計を立てていた。母は1950年代にドイツのルール地方からアメリカに移住してきた女性で、母方の祖母エレーナ・スミルノワはロシアからドイツへ移民してきた人物であった。レオナルドの名は、母が妊娠中にイタリアの美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を鑑賞している最中に胎児が強い反応を示した(腹部を蹴った)ことに由来する。姓のディカプリオは『カプリ島の』の意。 生後間も無く両親は別居。レオナルドは母に引き取られたが、頻繁に父とも顔を合わせていた。幼少時は漫画の収集、さらに父と美術館に足を運ぶことが趣味であった。
また、母の実家があるドイツを度々訪れ、そこで祖父母と時間を過ごすことが多かったため、堪能なドイツ語を身に付けた。
《キャリア》
父の再婚相手の息子(レオナルドの義兄)がテレビコマーシャルで多くの収入を得ていたことに感化され、俳優になることを志す。10歳頃からオーディションを受け始めたが幾度と無く不合格となり、挙句の果てには、本名の響きはエキゾチックであるとして「レニー・ウィリアムズ」への改名を打診されるなど不遇の時期が続いた。
14歳で初めてテレビコマーシャルへの出演を果たすと、テレビドラマにも出演を重ねるようになり、1993年に出演した『ギルバート・グレイプ』で、19歳にしてアカデミー助演男優賞にノミネート。その後も立て続けに映画への出演を重ね、『ロミオ+ジュリエット』ではベルリン国際映画祭の銀熊賞 (男優賞)を受賞した。
ディカプリオを一躍スターに押し上げたのは、1997年公開の『タイタニック』である。数多くの興行収入記録を塗り替えたこの作品での、悲劇的にして純粋な役柄が生来の端整な顔立ちと相俟ってその名声と知名度が世界規模に飛び火した。また、本作はアカデミー作品賞を受賞し、ディカプリオの主演男優賞ノミネートにも期待が高まったが、ノミネートされずに大きな話題を呼んだ。日本では各種メディアがディカプリオをレオ様と表現し、文化系の層を中心に高い人気を得た。(本人がこの呼び方をどの様に思っているのかは不明である)
世界でも「レオマニア」と呼ばれる熱狂的ファンが生まれ、1990年代後半を象徴するセックス・シンボルとなった。さらにこの頃サービスが開始されたインターネットにおいても、世界で最もその名が検索された人物となった。
2001年、映画制作会社「アッピアン・ウェイ(アッピア街道の意)」を設立。翌2002年にはマーティン・スコセッシの監督作品『ギャング・オブ・ニューヨーク』に主演。アカデミー主演男優賞のノミネートを共演のダニエル・デイ=ルイスが獲得した不運に見舞われたが、長年苦しんできたイメージの払拭に成功し、観客・評論家双方の高い評価を得ることに成功した。また同年秋に公開された『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は各国でヒットした。
2004年、アッピアン・ウェイで初めて製作を担当した『アビエイター』でスコセッシと再度コンビを組んだディカプリオは実在したアメリカの大富豪、ハワード・ヒューズを演じゴールデングローブ賞 ドラマ部門主演男優賞を受賞。アカデミー主演男優賞受賞の期待も高まったが、同じく実在の人物、レイ・チャールズを演じた『Ray/レイ』のジェイミー・フォックスの前に涙を呑んだ。
2006年には『ディパーテッド』、『ブラッド・ダイヤモンド』と2作品に出演。前者はアカデミー作品賞を受賞し、後者では自身がアカデミー主演男優賞にノミネートされた。
その後も、2008年には『タイタニック』のケイト・ウィンスレットと再び共演した『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』で、ウィンスレット演じる主婦の夫を演じ、ウィンスレットの当時の夫だったサム・メンデス監督作品に初参加。その二年後の『インセプション』ではクリストファー・ノーラン監督と初タッグを組み、興行面、批評面の双方で大成功を納めた。その翌年にはクリント・イーストウッド監督作の『J・エドガー』でFBIの初代長官ジョン・エドガー・フーヴァーを演じ、映画自体の評価は割れたものの、ディカプリオの演技は評価された。更にその翌年にはクエンティン・タランティーノ監督の『ジャンゴ 繋がれざる者』で、タランティーノ監督との初タッグ、並びに初の悪役を演じ、再び大きな話題を呼んだ。
有名監督の話題作に立て続けに出演し、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』と『J・エドガー』、『ジャンゴ 繋がれざる者』では、ゴールデングローブ賞のノミネートを受けた。
2013年、ドイツのビルト紙上において俳優休業宣言をした。同年に中国で行われた青島東方影都の起工式にニコール・キッドマン、クリストフ・ヴァルツ、ケイト・ベッキンセイル、ユアン・マクレガー、ジョン・トラボルタ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ハーヴェイ・ワインスタインなどのハリウッド関係者とともに出席し、招待した大連万達グループから200万ドルを支払われたという。また、同年にはスコセッシと再びタッグを組み、製作・主演を兼任した『ウルフ・オブ・ウォールストリート』が公開。実在した株屋のジョーダン・ベルフォートを演じ、ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞。その年の第86回アカデミー賞でも、プロデューサーとしての作品賞、並びに主演男優賞の二部門ノミネートされた。
2015年、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作品『レヴェナント:蘇えりし者』で主演のヒュー・グラスを演じた。本作では、凍った川に入ったり、生肉を食べるなど、過酷な撮影を強いられたが、映画は称賛され、ディカプリオは悲願のアカデミー主演男優賞を受賞した。
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