天気予報の言う通りで、

私の住む地域の方が

雪は舞っていました?

 

一部、積もっている部分も

ありましたが、

道は濡れてても

大丈夫な感じで……。

 

そのうち、

青空とか、

道も乾燥していて……。

 

いつもより早く

会場につきましたよ。

 

まあ、

今日は少なくとも

エッチングのグランドを

敷くところまでは

やっておきたい。

 

下絵は、

ほぼ決まっているので、

後はトリミングですかね。

 

それに、もしかして?

気分が変わって、

家でやるかも?とも思い、

気分が変わることを

祈ってその準備はした。

 

銅板の下処理までが、

今日のノルマで、

それは講座が終わる

30分前に終わったし……。

 

下絵については、

一応コピーはしましたが、

縦横比が違うので

「書き足す」のか

「切る」のか?

 

まあ、

それは宿題です。

 

少なくとも、自宅で

「下描きの完成」までは

新しい年の

第一回目までにする。

 

で、周りを見ると

皆様真剣で……。

 

結構、皆さん

「時間ギリギリ」まで

やっています。

ロダンの彫刻

のような男性?

 

自分向き合う。

大切なことだね。

 

あっ、

大学時代の

美術の同級生(女性)が

この講座に

いたのだけれど……。

 

挨拶を忘れた?

 

ってよりも、

今日あったのかも

覚えていない?

(今日のノルマで精一杯)

 

朝も食べず来たのに、

腹は全く減っていないが、

途中の別地区の農協?で、

サンドウィッチと

今日の夕食の調達も

済ませました。

 

で、途中の

「海」へよってみた。

 

俺の住む市町

じゃないけれど、

俺が生まれた

市町の海だよ。

ここは数年前に

公園になりましたが、

ある「大切な理由」で、

一部だけ砂浜がある?

 

海水浴場じゃないよ。

 

まあ、

その話はまたにしようか。

 

空に向かって、

赤い実をつけた木がある。

 

そして、

振りむくと「俺の海」とは、

全く違った海の風景もある。

俺のド田舎から?

たった15キロ程度なのに……。

ここから15キロ程度で

大大都会?

 

ここは「俺の海」では

ないなぁ。

 

俺は、小学校1年で、

今の市町に

引っ越したので、

俺の海は、

今の俺の海だよ。

 

今日は、

寄り道をあまりせずに、

早く自宅につく予定だった。

 

ただ、土日だから、

ちょっと自分にプレゼントも

あげたいなぁと?

 

お菓子?

を買うことにした?

 

①「タコのから揚げ」

はあるけれど

「イカ七味はない(売り切れ?)」

店にまず行く

(実は、最近、

タコ・イカ不足気味?)

 

それにここでは、

プレミアム商品券は

使えないし……。

 

②プレミアム商品券を

使える店に行ったら

「タコのから揚げ」

売り切れ?だし?

そこには、

そもそも「イカ七味」はない?

 

仕方がないので、

バカみたいに

最初のお店に戻り

「タコのから揚げ」

「イカの甘辛」で

我慢をすることにした。

 

腐った俺は、

少しガーデニング?を

自宅でしていた……。

 

無表情?で

「こんにちは?」と

女性の声がした?

 

俺にもし子どもが

いたのなら、

それ?ぐらいの

年齢の女性に?

 

今まで一度も、

挨拶しても挨拶を

返してくれなかったし、

俺は下を見ていて

突然だったので……。

 

「びっくりしたー」

とだけ言ってしまった……。

 

「びっくりした」は

まあ許容範囲だとしても

「こんにちは」を

言わなかった

俺は……クズ。

 

実は、

今でも覚えていること

がある。

 

俺が小学生の頃……。

 

学校の先生が

「近所の方には

挨拶をしましょう」

とみんなに言った。

(道徳かも?)

 

俺は、勇気を出して

30歳前後の

全く知らない男性に

結構大きな声と笑顔で

「こんにちは」と言って

頭を下げてみた?

(俺、結構「よゐこ」でした)

その人は、

後ろに人がいるかを

確認した上で、

何も言わず、

頭も下げず、

笑顔も作らずに

サッサと歩いて行った。

 

その時は、

俺が悪いことを

したのかなぁ……

と少し哀しくなった。

 

まあ、

どっかの火災と

比べれば……。

 

今の

「知らない方とは

関わっては

いけません」

と比べれば、

些細なことです。

 

でも、

あのショックは

50年ほど過ぎても、

鮮明に覚えている。

 

まあ、

些細なことだけれどもね……。

 

「イカ七味?」なんて、

どーでもえーだろ!

 

俺は、

びっくりしてもいいけれど、

挨拶をしなかった俺に

インクを塗って

やりたくなった。

今度、

彼女を見かけたら、

こっちから

必ず挨拶をしよう。

 

いや、

挨拶をしなさい!

 

もし、彼女が、

精一杯の勇気で

挨拶をしてくれた

としたのなら、

俺はまた?

今日?

泣くのかな?

 

今日図書館に行こうと

思ったけれど、

自宅謹慎にする。

 

毒親は

戻ってきたし……。

 

今日は、俺の心は

「旅」ではなかったな……。

 

ポジティブにだよ!

あっ、版画講座の先生と

担当の係の方には

挨拶はした。

 

2021が終わっていくよね。

あと、半年で

63歳ガキんちょオジサン?

になるんだね?

 

頑張らなくても、

勝手に?

人は1年経てば

年を重ねていく。

 

俺の実年齢と

精神年齢の乖離が

酷くてある意味スゴイ?

 

ただ、何歳になっても、

俺はガキのままで

いるんだろう。

 

むしろ、大人よりも

ガキのが俺の

身の丈だよね。

 

ガキなら

「挨拶忘れちゃった」

で、すむカモ?だしね。