救急車乗ったことある?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

乗ったことはあります。
 
元教員なんで、生徒の熱中症の付き添いとか?
 
いや、一番大切なのは、自分自身の事。
 
実は、今から5年ほど前。
 
自損で、電柱にぶつかりました?
 
実は、ぶつかった記憶は全くない(電柱は75万でしたが、保険で大丈夫)。
 
救急車の記憶も、全くない(事実として、それで運ばれたようです)。
 
記憶は、凄く平和で、白い世界?
 
で、手術室のドクターたちの声で、気づいた……。
 
自分は、今は手術室なんだろうか?
 
なんで、いるんだろうか?
 
ただ、目に見えない(麻酔?)だけれど、声だけは鮮明に聞こえる?
 
毎日の睡眠障害と比べると、よっぽど平和で、居心地の良い白い空間?
 
臨死体験?
 
ただ、手術室のドクターの声だけは、リアル聞こえる?
 
そういえば、植物人間の2歳上の先輩の奥さんが「耳の機能は、最後まで残るそうです。話してやってください」と?
 
だから、自分にも聞こえた、手術室の色々の雑談?とか、自分の体についてのこと?
 
それはリアル聞こえてました。
 
1週間は、ベッド上の空間からは、出ては行けない指示だったので辛かったな。
 
その時の、担当のナースが、教え子の女生徒だと後で気づいたし……。
 
全部見られたし、全部世話していただきました。
 
不思議と、全く恥ずかしくはなかった?
 
逆に、教え子の頑張る姿で、自分を肯定できました。
 
さて、次はいつかな?
 
今は、教員ではないので、仕事で乗ることはないでしょう?
 
母?(もうすぐ90歳)、自分(61歳)。
 
まあ、今は深く考えても仕方ないでしょう。
 
救急の病院が、自宅から1キロ程度であります?
 
母が、圧迫骨折だったときは「福祉タクシー」で行こうとしたのだけれど、電話が繋がらない。
 
そのことを消防署に話したら「行きます」と言われました。
 
「お願いだから、静かに来て」(近所迷惑)と頼んだら、「ダメです」と言われました?
 
えっ、中学校の時は、生徒でお願いしたら良かったじゃんねー。
 
まあ、愚痴ではないけれど、コロナの今は、消防車も救急車も、あの音を聞くとビクビクする田舎に住んでいます。
 
不味いな。
 
自分の住む地域で「救急救命士」になった教え子もいる。
 
まあいいか。
 
別に悪いこともしてないし、今の私を見てくれよ。
 
君たちと笑いあった、あの頃のままの私だよ……。