去年の今日。「お気に入りの池」の途中で、西日が眩しく脱輪した車があった。

 

自分は「悪いね……。障害があるし、そもそも自分には無理だな。JAF呼んだら?。もう暗くなるから、呼ぶなら早い方が良いよ」と。

 

そしたら「友だちを呼んだので、しばらく待ちます」と(片道1時間程度かかる距離)。

 

その後、軽トラのおっさんが釣りにやって来た。

 

で、全力で彼の脱輪を助け出した。

 

「音がヘンですね。すぐに車屋さんに持って行った方が良いです」と。

 

脱輪した、青年は、一生懸命彼にお礼を言っていた。

 

で、口だけの私は「お礼も大切だけれどね。今度、困ってる人がいたら、君が助けてあげて。無理だとしても、そうすることが、最大のお礼だよ」と(教師っぽい発言?)。

 

そして、池に行き、二人は釣りを(「脱輪を助けたおっさんが、せっかくだからと誘った」)。

 

私は、釣りをしてないので見てるだけ……。

 

で、帰ろうとしたとき、私も灰色のポロの男性に「ありがとね」と声をかけた。

 

そしたら、いつものパターン……。

 

「もしかして、〇〇先生ですか?。教育実習に来られた時、ご自宅まで押しかけた○○です」と。

 

まいったな。またこのパターン……。

 

君こそ、素晴らしい人になったんだね。

 

今は、市町の役所?で働いている、実家は呉服屋の子です。

 

ごめん。君たちが自宅まで押し掛けて来て、びっくりした。

 

自分が、地元の市町で勤めなかったこと。

 

小学校が、主免なのに中ばっかりだったこと。

 

でも、そんなことは関係ない。

 

去年の夏。

 

コロナでない夏。

 

素晴らしい出会いがあった。

 

私への最高のプレゼント。

 

実は、地元近隣でしか勤めてない(車で、30分以内)ので、そんな出逢いはたくさんある。

 

本当に、元教師で良かったと、退職してから思っている。

 

睡眠障害で悩む日々でけれど。

 

還暦すぎれば、誰でも傷はあるでしょう。

 

障害者認定を、障害年金、障害者手帳でも併合で1級を受けています。

 

それでも、あまり障害者には見えずにゴメン。

 

ただ、自分の人生を精一杯生きる。

 

特に2歳年上の植物人間の先輩と会ったら、強くそう思ってしまった。

 

双極性障害の疑いあり……。

 

どんどん薬は増える。

 

でも、私も頑張ってみね。出来る範囲で。

 

今日は、障害のある子どものワークショップへボランティアで参加する。

 

彼等の「想い出の夏2020」になってほしいと願っている。

 

あっ「三蜜のお守り」まだ記録してなかったかな?

 

マスクの記録もまだ途中です。

 

あと、一つ?二つは記録してから自宅を出ます。

 

今日もフィールドワークには行くよ。

 

田舎だから、人とは出逢わないけれど、マスクをしてね。