前に家の前で一匹の蝉が仰向けになって転がってました。
始めは死んでしまってるのかと思っていたら
時おり僕が通る度に反応を示しました。
なので仰向けのままだと大変そうなのでひっくり返しました。
そうするとまた動き始め壁を必死に登ろうとしてまた仰向けになる。
それ以上すると可哀想なのでそのままにして起きました。
そしてその次の日
また蝉はその場所にいました。
もう動かなくなっていました。
はかない
せつない気持ちになりました。
蝉は土の中から地上に出るとき
どんな気持ちで外に出るのかなぁーって考えました。
土の中でみんなに
「あっちは夢のような国だぜ」
「あとちょっとの寿命だな」
「外はとっても怖い奴らがいる」
「やっと自由が手に入るな」
とか
想像するといろいろですが
少なからずとっても不安な気持ちで外に出るんだろうなぁーって思いました。
僕だったら地球という星から宇宙に行くような気持ちです。
ちょっと楽しみもあるけど不安だです。
ましてや一週間の寿命で何が出来るかなんて想像出来ません。
けどそこには出来る限りの努力をして
一生懸命に生きようとする姿がありました。
僕もそんな風に生きていきたいです。
明日死ぬかもわからない焦燥感
毎日不安だけど
それでも不安をはねのけて
ひたすら前に進む
一週間先を考えるより
明日のことを考えるより
今を一生懸命頑張って生きる。
そんな日常にしたいです。
今までいろいろ
偉そうなこと書いてますけど
僕はそんなに偉い人間ではありません。
今ももうちょっと寝たかったぁーなんて考えながら電車に乗ってます。
ここに書いてあることは願いであって
そういう風に努力していきたいということです。
今日も蝉は鳴いています。
なんかかっこいいですね。
誇らしげに鳴いてるような気もします。
今日も一生懸命鳴いて
君が生きていた存在証明を残しておくれ
多くの人に聴こえるように
ではみなさんにとって良い一日になることを祈っています。