ユキヤ とはいつもの飲み会で知り合った



この日は メグミカ(同中友達)と3人で

地元のお祭りに行って楽しんでいた


そして 夜は

いつもの仲間と集まっての飲み会


祭りのおかげもあってか

その日はかなり沢山の人が集まっていた


メグミカはその中に好きな人がいて

テンションが上がりまくって

飲みまくりだし

酔っ払ったら、一気コール連発

みんなベロンベロンに酔っ払っていた


気付いたらメグは好きな人としっかりイチャついている

聞いたら、いつの間にか付き合ったって


【メグよかったね】

心の中でつぶやいた


そして時間も過ぎ

これからどうしようか・・・となった時

メグの彼氏 ケン が

友達の家に行くぞ!と言い

私たち3人と、後何人だったかな-

とにかく大人数で

ケンの友達の家に向かった


古いアパートの二階の手前の部屋


移動中からトイレに行きたかった私は

部屋の場所を聞いて

初めてにも関わらず

一番乗りで部屋に入った


「トイレどこ--っ!!!」


これが ユキヤ との出会い


よくは覚えてないけど

たぶん????って

いきなりでビックリしたって顔してたと思う


その後、ユキヤの部屋で

ゲームするものもいれば

まだ飲んでいる奴もいたり


メグケンとラブラブ


私は誰かゲームしているのを見て

なぜか大爆笑していた


みんなユキヤの部屋に

所狭しと眠りについた


何時だったかな

目が覚めたら

メグケンユキヤしかいなかった


みんなで外の販売機にいって

コーラを一気飲み


メグケンは食べるもの買ってくる

と、買い物に行って

ユキヤと私 2人きりになった


昨日はお酒の力があったから

初対面でも話すことができたけど

今はお酒も抜けて素面状態

元々、人見知りの私は

「昨日はいきなりごめんね-」

とか

ありきたりのことを言って

後は何を話したらいいのか分からず

黙り込んでしまった


そしたらいきなり


「まいのこと 好きになった

付き合って欲しい」


告白された


は?何かの冗談?

ってか昨日会ったばかりなのに??


こんなことを笑いながらユキヤに言っていた


頭の中はいきなりの告白で大パニック

でもそれと同時にドキドキしていた


「冗談じゃなく、ホントに好きになった。ダメかな?」


本気で言ってくれるユキヤを見たら


「うん。付き合う。」


流されるように私はそう答えていた




これが私の運命を変えてしまったのか

それとも最初からこうなることが

私の運命だったのか


それでも選んだのは自分

「うん。付き合う。」

って答えたのは

私以外の何者でもなかったんだ




高校に入学して

中学時代の友達とは同じ部活で

ずっと友達で仲良くいられると思っていた



それもこれも全部自分が選んだ道だったんだ



中学の友達はみんな進学クラスにいて

普通クラスの私は

クラスに知っている人は居たものの

話したことあったっけな-と思う人ばかりだったので

最初の何日かは進学クラスに行ける

休み時間が待ちどおしくてたまらなかった



けど、私の高校時代で1番仲良くなった

サヤ に 声を掛けられて

クラスでは

同中だった カヨ と サヤ と

3人仲良しグループになった



特に サヤ は何でも話せるくらい仲良くなった



高校に入ってから

みんなお酒を飲むようになったいた



暇さえあれば、夜あつまって男女でお酒を飲む


友達じゃない人とも

お酒の力で友達になれたり 仲良くなれたり


これがきっかけで付き合うカップルも少なくなかった



ウチは夜お母さんが仕事に出ている事もあって

ほとんどの集まりに行くことができた




中学時代の友達は

その中から夜飲みに集まれる友達

1人、2人しか遊ばなくなってきて


いつしか部活も休みがちになって

気付いたときには

部活なんて まったく行ってなかった



部活のこと

同中の友達のこと

 

私は 

目の前にいる

サヤ との楽しい毎日しか見えていなかった


サヤ には何でも話せた

こんな友達 生まれて初めてだった

だから一緒にいることが

楽だったし

何より 楽しくて 楽しくてしかたがなかった



そして、この頃

私は1人の男と付き合うようになり

次々に事件を起こしてしまうようになるのだ






家に帰ってから、

お母さんに謝って誓った


「もう二度と万引きはしません。」


ある意味、この誓いは未だに破られてはいない・・・





あの日から

4人はなんとなく気まずくなり

前のようにあまり一緒にいることもなくなった



そして中2になって

新しい友達ができて

万引き のこともあまり考えなくなって時は過ぎていった


普通に恋して

普通に友達と遊んで


普通に毎日が過ぎて行った


今思うと、学生時代ではこの頃が1番楽しかった


初めて好きな人と付き合って

初めて好きな人と結ばれて


中2と中3は恋のことばかり考えていたな-


中3の終わりに好きな人に別れを告げられて失恋したけど

これも今思えばいい思い出