子育て振り返りながら

自分の人生振り返ってます(現在62歳)

その時には気付けなかったこと

また、気付かせてもらって感謝してます

80%は自分の為、残りの20%は

私のつたないブログから

何か感じでもらえることがあったら

幸いに思ってます


現在はマサキ25歳の時に発病した

「骨髄性白血病」の闘病記です(回想)


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長男マサキ

 2018年 8/27〜入院生活

 病名「急性骨髄性白血病」

 寛解導入療法、1度目の抗がん剤は終えました


9月7日(金)


移植コーディネーターの話を聞き

家に帰ってから


弟3人に

次男 21才・三男 20才・4男 16才


「もし、検査の結果、型が合ったら

 骨髄移植する気持ちはある❓️」と聞くと


3人とも真剣な顔で「あるよ!」と

あたりまえや!という感じで即答❗️


(母は弟たちが兄を思いリスクもある

 ドナーになる覚悟をしてくれた事が

 とても嬉しかった泣き笑い)


12日は

移植コーディネーターに会い

説明を聞いて

その後、検査をする事になるから!

と伝える


骨髄移植におけるHLA検査は、患者さんとドナー(提供者)の白血球の型(ヒト白血球抗原:HLA)を詳細に調べて適合性を確認する非常に重要な検査で、移植の成功に不可欠です。採血や口腔粘膜の採取で行われ、「自己」と「非自己」を区別する目印(自己/非自己の認識マーカー)が一致するかを調べます。骨髄バンク経由の非血縁者間移植では、高精度なNGS-SBT法(次世代シークエンサー法)が用いられ、一致度が非常に重要視されます


それからは、仏壇の前で


「どうか、ご先祖の皆様!

 おじいちゃん、おばあちゃん!

 マサキをお守り下さい

 どうか、三兄弟のうち誰か一致しますように」


と祈る日々

 

母の方は、友達が会いに来てくれ助けられ

親戚からの応援もあり


胸に詰まっていた石が砕けてきて

ゆっくり息ができるようになり

昨日は久々に少し眠れ

ご飯もノドを通るようになってきた


仕事先では、職場の先輩がわざわざ


「お母さんが元気なくてどうすんの❗️

 しっかり食べな❗️」と


海苔巻を買ってくれ久々に頑張って食べた


食べると何と体が温もってきて指先まで

栄養が行ってる感じを実感して・・・


食べるってほんま大事やな➖️と思う


その、先輩は阪神大震災で

ご主人と小学生だった娘さん2人を亡くされている


それでも、自分が明るく楽しんで生きていく

事があの子達への供養になるからと

いつも笑顔でオシャレして頑張っているラブ


仕事場ではいつもその先輩に励まされた


「お母さんは太陽やで!絶対お兄ちゃんの前で

 

 泣いたらアカンよ❗️

 

 絶対、良くなると信じて頑張り!」と



色んな人に励まされて………


病名聞いてうろたえて

マサキが私より先に死んでしまうかも❓️

と言う恐怖に心の底から震え上がって

次は何でうちの息子なん!という

怒りも込み上げて

次は回りのせいにしようとしたり


と次々と進む治療にも付いていけず

苦しかったけど


マサキがどん底の不安な中

そんな顔見せずに頑張ってる‼️


母もやっと


「白血病にかかった息子」を


その事実を受け入れて


今までに私が学んできた事

総動員して立ち向かおうと


母の肝を据え直す事が出来てきました


次に続く


~~~~~~~~~~~~~~~~~~


たくさんの人に助けられて

これからどうなっていくのか⁉️

不安や心配は山のようにあるけれど


息子が白血病である。事実を受け入れて

おたおたしてる自分を収めて

乗り越えよう‼️と 


取り組まなければ・・・

と思ってた自分を思い出しました


(この時期ネット情報を見るのを止めました)


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今年もあっという間に年の瀬に…

冬らしい寒さになってきましたが

体調に気を付けて下さいね〰️😃


正子🍀