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そんなすぐ簡単に


素直になれるわけないじゃない。









好きだよ 会いたいよ


言えたらな。



素直になれないあたしにきづいてよ。







寂しいよ 苦しいよ


いったなら



あなたはどうするかな?








臆病なあたしをわかってよ










もしかして本当は全部気づいてるの?













あの時素直になれば

こんなことにはならなかった?








なにが言いたいかなんてすぐわかったよ。






別れたいならさっさと言えばいいじゃない。




「付き合ってても意味なくね?」

「疲れた」




あたしからフルしかないじゃない。







あなたなことだから

たぶんあたはしを傷つけるのが怖かったんでしょ?




かっこよくない優しさ…


あなたらしい。











思い出はいっぱいできた。





動物園にデートに行ったよね?




お互い照れちゃってなにも話せなかったけど。











公園でよく遊んだ。




あの時さ

今でも私が忘れられない日が。


時間が。


瞬間があるの。





あなたはたぶん忘れちゃってるかもね。








五月晴れの日。



雨上がりで。


風が強くて。


太陽が眩しくて。


暖かくて。


雲が綺麗で。どんどん流れていってた。






そのなかの小さな雲が


「HAPPY」って形になってたの。





あなたはあたしにすぐ教えてくれたけど


あたし馬鹿だからHAPPYって読めなかった。




そしたらあなたは、


湿った木の机に 爪で「HAPPY」って書いてあたしに教えてくれたの。






そんなことしてるうちに、もうその雲はどこかに行っちゃったんだけどね。









HAPPY


幸せ。幸福。





私はその時幸せでした。











こんなあっけなく初恋が終わるなんて。



これから期待できない人生だなって思ったの。一瞬。

















でもね。案外期待できた。






あなたから告白されたから。



メールでいきなり

「俺お前のこと好きだから」






こんなにきゅんとどきどきしたのは初めてだった。



これが恋なんだね。














頑固なあたしは


じゃあ付き合おうなんて言えなかった。






でもあなたは

「両思いってことは付き合ってるんべ?」





心が楽になったの。













ただ嬉しいだけだった。





想い伝えようかなって思ったこど

今の関係大切にしたかった。




嫌われちゃう気がしたの。






でも伝えたい…。












結局は伝えることになったけど


あたし臆病だから


友達に頼んで言ってもらった。









12月24日


クリスマスの日に。



次の日から冬休みっていう日に。





告白とは言えないかもしれないけど


人生で始めて告白した。




















でも、返事は来なかった。




他とは違うオーラだった。



でも何も感じなかったの。




今考えれば不思議だね。













図工で木を描いた。



あたしめっちゃ早く描き終わったから教室に戻った。



一番だと思ってたらあなたがいたの。













始めてふたりきりになった瞬間。











「お前、池田ってゆんべ?」



「うん。」







その時は別にあなたの名前にも趣味にも

何にも興味はなかった。


















いつの間にか仲良くなってて



男ふたり女ふたりで


なんかダブルデートみたいな感じて遊ぶようになった。





そのころからかな?


あなたに興味を持ち始めたのは。






サッカーしてるあなたはすごいかっこよかった。



もっとずっと見てたかった。

















クラスのみんなで遊ぼうってなった。




あなたは木に登って降りてこなかった。








木の上から石投げられて

あたしに直撃した…。


覚えてる???





そしたらあなたは降りてきた。



あたしの為に。




都合よすぎかもしれないけど


嬉しかったな。





胸がキュンてした。











恋しちゃったんだ。




初恋。







初恋は傷みからだった。





覚えてますか?


あなたとの出会いは小5の春だった。















期待と不安を抱きつつ新しいクラス表を渡された。


──それから、この話しは始まる。


























これからこんな


残酷で

綺麗で

切なくて

虚しくて

辛くて…

儚くもどかしい思いするなんて。







想像もできなかった。