次男の入院の続きです
これは発作ではありません
入院での
薬の調整
時期で
入院初期は
常にこんな感じが続きました
声をかけても私の方を
みない
なにか見えているのか
常になにもないところを
目で追ったりしていました
入院中の検査結果なのですが
脳に病気や
奇形もなく
脳シンチの結果も
血流も悪くありませんでした
最終検査として
両親と本人の
遺伝子を外部に検査に
出すことになりました
薬の調整も後半にさしかかると
自分でしっかり座って
ひいばぁちゃんと遊んだり
できるようになりました
次男の好きなものをつめて
ひいばあちゃんが
弁当を作ってきてくれてたの
ですが……
取皿をひっくり返すと…
黒毛和牛の文字が（笑）
うちのばぁちゃんらしい（笑）
電話をして本人にこの事を
伝えると
「あんた入院しとるときはいいもん食べさせちゃらなと思って、ばぁちゃん奮発して黒毛和牛こうたんよ！！」
って（笑）
ありがとうございます
ひぃばあちゃんだけでなく
うちの母も毎日通い詰め
遊んでくれて
私の友人は次男が毎日
楽しみがあるようにと
小さなおもちゃを沢山
買ってきてくれて
それを毎日1個づつ開けるのが
次男の楽しみになってました
みんなありがとう
そして
だいぶ調子も良くなり
1日外出ができる日がありました！
その日は家族で
水族館へいったのですが…
1日遊んで病院に戻って
ねえねとにいにが帰ろうとすると
いっしょにかえるー
なんでおいてくと
おうちかえる！！！
と大泣き
この日は次男と二人で私も
泣きました
でもこのあと数日で
薬の調整が終わり
退院の日がやってきました
主治医をはじめ
多くの先生方ありがとう
ございました
ですが
この後もまた
大きな発作を繰り返し
救急車で運ばれ
何度も薬の調整を繰り返しました
(現在も調整中)
いつかは発作がゼロになる日が
来ることを信じています
てんかん発作時の
役立ち情報
- 発作時は発作の持続時間、左右非対称な発作なのか、どういった発作なのか、素人では判断がつきにくいため、主治医に見せる為にスマホ等で撮影を行います
- スマホ、ストップウォッチがあれば正確に主治医に伝えることができます
- うちの場合は覚醒時に大きな発作は基本起こさないのですが、薬の調整中の不安定なときのために保護帽を購入しています。保護帽があると転倒時、頭を守ることができます！！
※てんかん発作はいつ起こるか分かりません現在1000人に5~8人の方がてんかんをもっていると言われています。1000人に5~8人と聞くと少なく感じるかも知れませんが、決して少なくありません、むしろ多いです。昔の方はてんかん発作を起こしたら舌を噛み切らないように、タオルや割り箸を噛ませろと言う方も多いですが、もしてんかん発作を起こした方を見ても決して口に物を入れないで下さい。逆に窒息や口腔内を怪我してしまう可能性の方が高いです
次回は次男の病名が分かってから
の内容を書きます
