こんばんは(^_^)





本日は、超絶久しぶりの時計記事です。
とはいっても、またまた私物の時計紹介です(^^;
なので興味の無い方はスルーして下さいm(__)m






今回で第7弾となる時計は、こちら❗







■ロンジン  コンクエスト
    ・モデル番号  不明  
    ・材質    ステンレスケース
    ・ガラス     プラスチック風防
    ・ケース径    34.0ミリ(リューズ含まず)
    ・厚さ    12.2ミリ
    ・ムーブメント    自動巻き
                           ロンジンcal.291(自社製造)
    ・防水性    日常生活防水程度
    ・定価    不明






時計好きな方には愚問ではありますが、そうじゃない方はロンジンというブランドをご存知でしょうか?
ロンジンはスイスの時計メーカーで、創業者が前身である会社を興したのが1832年びっくり
そしてロンジンと名乗りだしたのは1869年と、数ある時計メーカーの中でもかなりの老舗となります。
日本はその頃、江戸時代末期です(笑)





そんな長い歴史を持ちながら、未だに第一線で活躍するブランドとして存在してます。
しかし、時計マニアや時計通の方々には現行のロンジンはあまり人気が無いような感じです・・・ 
そういう私もそんな1人ではあります(^^;
(現行ロンジンが好きな方、すいません)






ロンジンは分業が当たり前のスイス時計の中でも、1860年代後半頃には自社でムーブメントの製造を始めた所謂マニュファクチュールブランドの一つで、自社製造のムーブメントは1970年代後半まで続きます。
中でもマニアの方々には、手巻きの3針モデルや手巻きのクロノグラフは非常に評価が高く、簡単には手が出ないお値段が付いてます・・・。






しかし1970年代後半には経営が傾き、自社でのムーブメント製造を止めてしまいます。
生き残りをかけて1980年代には現在も在籍するスウォッチグループに参加、経営を立て直して再び第一線に戻ってきています。






第一線には戻ったとは言っても、かつてのマニュファクチュールとしてのロンジンではなく、ムーブメントの製造は同グループ内のETA社に任せていて、所謂エスタリブールとして存在している状態となります。
別にエスタリブールが悪いわけではないですが、元々マニュファクチュールとして存在していたブランドならば、自社製のムーブメントは期待してしまうものかと・・・






しかも、そのETA社にムーブメントの製造ノウハウを移管してしまったようなので、今後もマニュファクチュールとしての復活は無いのかな・・・
グループ内の住み分け等、大人の事情も色々とあるのでしょうし・・・
マニアや時計通の人は、こういうところが寂しいわけです(^^;
なので、オールドロンジンへ向かってしまいますね。



 



あ・・・
前置きがかなり長くなってしまいました(笑)







さて私が所有するこのロンジンですが、まだムーブメントを自社製造していた1960年代のモデルとなります。
だいぶ前に某オークションでかなり安く手に入れましたが、出品者いわく1966年製のようです。
本当かどうかはわかりません(笑)








コンクエストのファーストモデルが発売されたのは1954年。
エレガントなデザインに、自動巻きと耐震・防水ケースという実用性の高さを売りにするために開発されたモデルで、「コンクエスト」は“征服”等の意味があります。
このモデルが開発された経緯には、1952年にライバルのオメガから発売された「コンステレーション」を強く意識していたとされています。
自動巻きの分野でライバル社に遅れをとっていたロンジンは、このモデルで巻き返しを図ったようですね。






※良ければこちらもどうぞ








このモデルは、コンクエストの第2世代にあたるモデルのようです。
自動巻きで防水ケースながらも、非常に上品で端正な顔立ちです。
ケース径も34ミリと現在では小振りですが、シャツの袖にもすっぽり収まり使い勝手が良いです。
私は主に冬場のスーツ等に合わせることが多く、完全に「オン」の時計として使ってます。








落ち着いたシルバーダイヤルですが、よく見ると中央から反時計回りで渦巻き状の模様となってます✨
そのダイヤルは、12時側にブランド名のプリント。
その下にはブランドの象徴マークである「有翼の砂時計」のプリントがあります。
アプライドロゴじゃないのが残念です・・・。
6時側には、★★★のプリントに、モデル名のコンクエストと自動巻きのプリントがあります。
3時位置には日付表示となってます。
1分単位の目盛りが欲しいところですが、この方がしっくりしそうです。
針は時・分針がドルフィン針で根元の形も変わってますね✨







サイドビューです。
ガラスはプラスチック風防で盛り上がっていて、日付の拡大レンズは内側に付いてます。
裏蓋は自動巻きのローターの影響で、こちらも割りと盛り上がってます。
リューズもオリジナルのものが付いてました🎵







裏蓋はスクリューバック(ねじ込み式)となっていて、気密性が高い構造になってます。
防水の意味で「魚」のマークのレリーフが埋め込んであり、本来は魚の周りを緑の七宝塗りみたいなもので囲んであったようですが、こちらは剥がれてしまってます(^^;
文字盤は端正な顔立ちですが、裏を向けるとこんな遊び心があるのも面白いところです✨








ムーブメントは、自社製造のロンジンcal.291。
ロンジン初の自動巻きから3世代目にあたるムーブメントで、それまでの複雑なラチェット式(送り爪タイプ)からリバーサー式(切替車タイプ)に変更。メンテナンス性を高めてます。
しかも歯車やネジ、受け板などが分厚くタフなムーブメントです🎵 
ただ、カレンダー機構が微妙な感じですかね・・・(^^;
パワーリザーブは、当時としては長めの45時間程あり精度もまずまず。
私の個体は日差+7〜8秒くらいで、現代でも十分に使用できています✨







古い時計は裏蓋を開けてみると、だいたいミドルケースや裏蓋の内側が錆びてしまっているものが多いですが、こちらの個体はそれもなくケース素材も良かったのかな〜といった印象です。








人によっては地味でつまらない時計かと思われますが、私の細腕には妙にマッチしてくれていると思います✨
オールドロンジンは自動巻きがあまり人気がないみたいで、レアルモデル以外は今でもかなりお値打ちに買えるのかな?
今後もスーツに合わせて使っていこうと思ってますが、そろそろオーバーホールしないといけない頃かなぁニヤリ








ん〜、また長くなったな・・・(笑)