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 今日は私が拒食症を発症したきっかけを書こうと思います。


私が拒食症と診断されたのは小学四年生の時でした。


幼少期の私の性格は

完璧主義 物事を0か100でしか捉えることが出来ず 全てにおいて完璧でいないとダメなんだという認識が強かったです。

なので小学生の私は絵に書いたような

テストは100点 忘れ物はしない 

模範的な生徒にできるだけ近ずけている子でした。

その思考が生まれたのは6歳下の弟が生まれたことから始まりました。

私にはふたつは離れた姉がいるのですが

6歳下の弟が生まれたとなると今考えれば

両親もお姉ちゃんもそんな事はしてないと分かるのですが全ての愛情が弟にいってしまうのだと勝手に思い込み

その想いが寂しいから 私を見てとなり

完璧主義で誰から見ても良い子だったら

両親2人も私のことを見てくれる見捨てないでくれると思い生きてきました。


怖かったんですよね、多分小さい時から自分で自分のことを褒める術を知らなくて勝手に自分はダメな子なんだって思い込んでいたから必要以上に怖かった。

だから数字で現れるものには特に恐怖心を覚えていました。


拒食症となる初めのきっかけは実は私は覚えていないのです

上記に書いた性格と思考だったため

よくテレビとかで耳にしていた痩せている人は自己管理ができている人

太ってる人は笑われる 見捨てられる

そんな謝った思考回路が爆発し

小学四年生 身長132cm 体重26kg

ダイエットをし始めて 身長は変わらず

体重21kg 地域の小さい小児科から

緊急で紹介状を書かれ大きな総合病院の

精神科に緊急入院しました。

小学四年生の1年間をかけてダイエットをしたので小学五年生になり一学期が始まる前の4月頭の日でした。


今日のところはここら辺にします。

次回は拒食症と診断され入院する前の

1ヶ月程を書きたいと思います。

昔のこととどうしても思い出せないことばかりなのであやふやなところがありますが綴りたいと思います