ショパンの意図なら


原典版(自筆譜に忠実なもの)があるんだからそれでいいじゃないか。

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まぁそうなる訳ですが…

本人も認めている優柔不断な気質。

自筆譜に忠実というのが本当に音楽的に正しいのでしょうか?

そもそも、ショパンのような天才肌が几帳面に楽譜を正確に書けますか?

文章でも誤字脱字あってもおかしくないですし

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そんなの見れば間違っている事くらいわかるでしょ。適当に直してよ


とか言いそう〜滝汗


実際、エキエル版は自筆譜に基づいて正しいのかもしれませんが 不自然と感じる所もありますからね。



そもそも音楽とは何か?


そんな時に以下の記事は非常に参考になりました。

反田氏

最終的には「譜面を読みこんで、演奏してみて、フィーリングが合うもの、手首の動きやフレージングがしっくりいくものを選びなさい」というお言葉を頂きました。

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https://spice.eplus.jp/articles/288790


ありがとうございます。

ありがとうございます。

スッとしたというか、私 大変納得いたしました。



【結論】


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自分がどの楽譜をどのように使いたいか に尽きる


①生徒さんにはパデレフスキ版を購入してもらい

②私のエキエル版を資料として参考にして

③私のコルトー版の指遣いや考えも参考にする


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コルトー版は、フランス奏法のショパンが個人的にしっくりするのよね


このフランス奏法でのショパンについては

また今度!


Keiko