連投です。
今朝、父から電話
おかあさんが、調子悪い。
明らかに声が、緊張している様子。
聞くと、
お母さん、オシッコが出なくてずっとトイレから出てこない。
と何度も繰り返す父
おれ、オレ、今から病院に連れてく！
と、父が、震えた声で言ったので、
落ち着かせるために、
お父さんは何もしなくていいから、
お母さんの診察券番号だけ教えて…
と、ゆっくり話すと
オレ、入院の準備しとく！
と、これまた先走ったことを口にする父
もう、パニックを起こしているのが目に見える
おとうさん
後は、私が全部やるから。
お父さんは何もしなくていいよ。
と、伝えると
ふーっと、深呼吸した息が聞こえて
わるいな。
と、震えた声で呟いた
母の様子が、よくわからない。
父の様子からすると、自分で動けないのかもしれない。
アレコレ想像しながら迎えに行くと母が外で待っているのが見えた。
少し安心した。
車の中で、母に詳しく聞くと、
夜中に、過去にない真っ赤なオシッコが出たらしく
驚いたらしい。
それから、今朝になり最初のトイレが出なくなってしまったと…
下腹部の痛みも伴い、強い尿意はあるのに出ない。
病院に着いて、直ぐにトイレに行きたいという母
救急外来のトイレは使用禁止になっていた。
コロナ対策だ。
出ないのに、尿意がある。
母は、ロビーのトイレまで何度も何度も往復。
下腹部の痛みを堪えながら、トイレに行っては
出ない。
と顔を顰めて戻ってくる。
繰り返し
それにしても、待ち時間。
長い。
今日は土曜日。
大学病院の救急外来は、忙しそうに看護師さんが走り回っています。
受付は、電話が鳴り響いていて、
コロナの対応に追われる救急外来
咳き込んでいる人…多い。
風邪の症状がある人は、別な部屋で待つことになっているけど、
明らかに、風邪の症状ある人が多い。
廊下は、ビニールシートで真ん中から仕切られていました。
コロナの疑いの境目。
向こう側は、防護服の先生や看護師さんが居る。
母。
まだ、診てもらえない。
先生が、まだ来られないって。
先生に診てもらう前に、先に出来る処置をして
少し楽になろう。と
今、膀胱内を洗浄するために処置室へ案内されて行きました。
楽になりますように。
早く、先生に診てもらいたい。
偉そうなことは言えませんが、
どうか、どうか、皆さま
年末年始は、無責任な行動をしないでください。
コロナ感染しない、感染させない努力を。