2号刊と一緒に届いた3号刊の組み立てです。





3号刊は、タイヤ1本(左側前輪)の組み立てです。

タイヤといっても、意外にパーツは多かったりします。

最初は、外側パーツと内側パーツがあるホイールパーツで、タイヤを挟むような形で、ネジ3本使用して組み立てます。

説明書にも書いてありますが、タイヤが硬質で、若干膨らんだ感じになってるので、ホイールパーツで挟む際に組み立てし辛い場合は、タイヤを60℃程度のお湯にしばらく浸からせて柔らかくしてから作業するといいようです。

私は、お湯を用意するのが面倒だったのでf(^_^;、強引に押し潰しながらネジ込んで組み立てました(^^;。



その際に一つ注意点があります。
外側パーツに空気注入口を模したパーツ(黒いポッチみたいなやつ)があって、ホイールパーツを押し込み合わせる際に指で破損させてしまいそうになるので、注意して作業して下さい。






次に、ブレーキキャリパーとキャリパーサポートをネジ2本で組み立てます。
キャリパーの「L」字刻印がある側に、キャリパーサポートの膨らんだ部分の内側で被せる様に組みます。




次にブレーキディスクの2枚のパーツを組みます。
3箇所の穴に、3箇所のダボを通す様に合わせ組みます。
が!…そこで注意点があります。
“切り欠き”部分の位置が同じになる様に意識して組んで下さい。
切り欠き部分が合ってなくても組み上げれてしまうので、よく確認してから組んで下さい。
※切り欠き部分を合わせてないと、次以降の組み立てができなくなります!。




ブレーキディスクをキャリパーで挟んだ形に組みます(まだ固定されません)。
キャリパーサポートにも“切り欠き”があるので、ブレーキディスクの切り欠きと同じ位置にします。





ホイール内側に先ほどのブレーキディスク・キャリパーを組みます。
ホイール側にも切り欠きの雄になる部分があるので、切り欠き部分を通す様に組みます。
※ホイール側の切り欠き突起とブレーキディスクの切り欠きがハマります。

その後に「スタブアスクル(上の写真)」を通す様に組みます。
スタブアスクル側にも切り欠き突起があるので、切り欠き部分を合わせる際に通します。
※キャリパーサポートの切り欠きと、スタブアスクルの切り欠き突起がハマります。

この状態を維持しながら、ホイール外側から1本のネジとワッシャーで固定します。




ネジにワッシャーを通してからネジ留めします。
ワッシャーは小さい部品で、ネジの様に予備が無いので、失くさない様に十分注意して下さい。

この後、ホイールカバーを取り付けますが、その前に、ホイールのネジ留めの強さを決めて下さい。
ネジを最後までネジ込むと、タイヤが転がりません。
飾って鑑賞するだけならタイヤが転がらなくても良いと思いますが、タイヤが転がる様にしたいのなら、ネジを少し緩めてタイヤが転がる様に調整してください。




最後に、5本のネジでホイールカバーを取り付けまして、本号の組み立ては完了です。

ホイールカバー中央のポンティアックマークの刻印がいいですね!。




タイヤにもしっかりタイヤサイズが刻印されてるのがリアル!(^o^)。




今回、予備ネジ保管用のケースを100均で購入しました。






ダイソーに売ってました、ネジ用ケースです。

3部屋(それぞれにフタがある)一体のケースが7つあり、大きいケースに全部収まってしまうという。
各部屋のフタに、ネジ袋に付いてるネジ品番が印刷されたシールを貼れば便利です。
万が一ネジを失っても、予備ネジ集めておけば助かりますね。

ただ、ネジが黒い上にめっちゃ小さくて見た目ではほぼ区別出来ないので、間違えて仕分けしない様に注意したいですf(^_^;。



次は、7月6日に第4号刊、5号刊が一緒に届く予定です(^-^)。