すいません
ひっぱるつもりはなかったのですが
どうも端的にまとめるのが苦手で
と、それはさて置き
さっそく最終回まいります~
修学旅行を1週間後に控え
ピー助の捜索は続きます・・・
ちなみにピー助が家出した後
カッキーは、それはそれは
自由にのびのびと過ごしておりました
ベランダに出て外を眺めたり
ゴロンゴロンしたり
テーブルの上にも
冷蔵庫の上にも
ひょいひょい上がりご満悦
②号のベットで大あくび~
これまでピー助が目を光らせていたので
いつもオドオド
ピー助の姿を見ると
ベットの下にダッシュで潜り込んで
置物のように固まっていた
不憫なカッキーでしたが
幸か不幸か
ピー助に会うことなく
実家へ帰って行きました。
さて、修学旅行まで後4日と迫った夜
いつものように
自宅近辺を懐中電灯をもって捜索
「ピー助~!!ピーちゃ~~ん!!」
すると
どこからか鳴き声が
まぎれもなくピー助の声
辺りを見渡すがピー助の姿はなく
再度名前を呼ぶと
またもや返事が
「にゃあ~・・・」
弱弱しいけど確かにピー助の声
いたぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
なんと、蓋の閉まった側溝の中から
鳴き声が聞こえる
ちなみに、これが側溝です
(画像はお借りしました)
真っ暗な中、コンクリの重い側溝の蓋を
開けまくるエコ
ガンガン開けてくもんだから
ピー助、怖がり側溝の中を逃げる
そして追いかけてまた開ける
3度目
餌でなんとかおびきよせ
確保ーーー!!!
この時、初めて②号は泣きました
ピー助を抱きしめ
声をあげ泣きじゃくっておりました
家出から10日目
正直もうダメかも…
と、思っておりましたが
②号の絶対諦めない気持ちが
強かったんでしょうね
発見当時のピー助
ドロッドロのガリッガリ
そして現在・・・
相思相愛の2人(1人と1匹)
も、絶対出て行かないでね
おしまい
エコ