年は明け、2024年。
年越しは楽しかった。紅白とCDTVを見て、蟹とすき焼きとケーキを食べた。本当に楽しかったのだ。
1月5日。
A型作業所からお祈りメールがきた。3月31日で休職している仕事をクビになることが分かっていたので、次は作業所にしようと思っていた。でも落ちた。
同日、初めてのカウンセリングに行った。
カウンセラーは耳が遠く、泣きながら話す私の言葉を何度も何度も聞き返した。怒鳴るような声量で話したが、もはや何がどこまできちんと伝わったのか分からなかった。
50分5500円。
あんな時間に大金を奪われた。
もう何もかも終わりにしよう。
タクシーに乗って、名所の橋へとお願いした。
これで終わりにできる。苦しむのは今日だけ。天国と地獄があるなら地獄行きだろうが構わない。
うまくいく筈だった。
何かを察したタクシー運転士に警察に連れていかれなければ。
入院までの過程は別記事で整理したいと思う。
入院したくないと言い張ったが無駄だった。
夜に入院させられて保護室行き。当然のように閉鎖病棟。手と胴の拘束。監視カメラがついていた。お手洗いも着替えも見張られている。
6日から閉鎖病棟内の別の部屋に引っ越し、2/9に措置入院解除となった。
入院中のことはもうほとんど覚えていない気がする。思い出したら書きたい。
今は通院以外外に出られない生活を送っている。