昨日はまたありがとう日記をさぼってしまいました　ごめんなさい(誰に謝ってる？)

今日は旦那さんのキイトルーダ点滴の日

今回で6回目

キイトルーダは首から上のがんに効果があるとされているんだけど

転移した肺がんの方にはそれなりの効果が出ていると思われる

しかし、鼻の横の本体がかなり大きい為

なかなか本体の方には効果が出にくいのではないかという見解

6回の投与が終わったので

今後の治療方針については耳鼻科の医師達と

話し合いたい　とのこと

医師: 昨年11月の時点では

心不全があったので

肺に水が溜まっていたが

治療によって溜まっていた水がほとんど無くなり今はずいぶん楽になっているのでは？

私: はい、呼吸が苦しくなることはありません

ダメ元で言ってみた

「この顔のがんが鬱陶しいと言うのでなんとか切り取ってもらえないですか？」

医師: この顔の癌が直接死亡する原因にはならないと思うのと、これを切り取ると普通の細胞じゃないから患部がくっ付かないし、出血が止まらなくなると思われるので手術はできないです

それに下手に触るとあちこちに転移して増殖する

可能性が高いので。

私: どうせ治らない癌なんだから、転移しても増殖してもいいと思います

なんとか取ってもらえないですか？

医師: 癌は骨にも浸潤していると思われるので骨まで削るという大変な手術になるんです。

それに、肺がんの方が命に関わる可能性があるので(そちらの治療の方を優先したい)

え？

目に見えて大きく成長しているこの顔の癌ではなく

肺がんの方が死亡原因になるかもしれない？

今はそんな風には思えないけど

お医者さんがそう伝えてくるってことは

やはり、その可能性があるってことだよね

うーーん

今後は放射線治療になるか

それとも緩和治療か

選択肢は限られてきたようだ

通院の日でした