二日目のお宿
「石のや 伊豆長岡」
こちらは、以前、主人と二人で来たことがあり
お料理もおいしく、機会があったらまた、来たいと思っていたところでした
客室には、全室檜のお風呂が付いていて、温泉が出ます
そして、それとは別に、露天風呂の温泉が付いている部屋が何室かあって
前回は、普通のお部屋だったのですが
今回は、露天風呂付のお部屋、三室取りました
露天風呂付は、檜と岩風呂の二種類がありましたが
予約時点で、檜は一室しか空いておらず、必然的に檜一室、岩風呂二室を予約
檜も岩風呂も何室かあるのですが、部屋の指定はできないとあり
電話で、出来るだけ近い場所にお願いしたい、とリクエストしておきました
1部屋だけ、一番上にある部屋になり(今回は私と主人が同じ部屋)
地味につらい上り下りなので母には、下の部屋に行ってもらいました
敷地がとても広く、上下の部屋の移動は結構大変なのですが
庭園内にお部屋が点在しているので、情緒があってそれもいいものでした
ただ、お年寄りの方が上の方になると、きついかもしれません
建物は、古いものをリノベーションしていますので
古さはありますが、それを生かした作りになっています
わかりやすく表現すると(わたしなりに)
日本庭園内に、戸建てが沢山立っていて
戸建の一階と二階に、お部屋があります(もちろん入り口は別)
各部屋に、檜の部屋風呂はついていますが(温泉が出ます)
洗うのは、大浴場の方が良いな~という事で
チェックインして、まだお客さんもいなかったので、
皆で大浴場へ向かいます結局、お部屋のお風呂は誰も使いませんでした
ピンクの暖簾のところが大浴場
浴衣も、自分で選べますし
館内用に、草履、羽織もあります孫用に小さいものもかわいいです
お部屋です
入り口を入ると
少し暗い感じですが、左手がお部屋・正面にトイレと、洗面所、檜の室内風呂があります
お部屋は、こんな感じ・・・なぜかわかりませんが、椅子が一脚しかありませんでした
大きめの椅子ではありますが、一脚って・・・二人はさすがに座れない
右に見えているのは、ヨギボー
各部屋にあるのかな
私達が泊まった部屋には全部ありました
お店で座ったことはありますが、長い時間体験したのは初めて
良い宣伝になりますよね
凄く良かったです
以前、一度買おうかと悩みましたが、置く場所がないな~と断念
宝くじが当たって、20畳くらいのリビングのお家を買えたら考えます
奥は、ベッド
シングル二台ですね。ふすまで仕切られるようになってます
テーブルもあります
奥は岩風呂の温泉です
お部屋の露天温泉
かなり広いです
5~6人余裕です
これ、HPでは露天風呂、との表記なのですが
私は、半露天…という表記がシックリ来るな~と思っていました
お部屋からダイレクトですが、扉と障子があるので、丸見えってこともないですし
外のブラインドも、動かせるので、明るくしても閉めても使え、良いな~と思いました
洗面所
とても広い、というほどではありませんが、充分な広さです
アメニティ 手ぶらで来れますね
歯ブラシもしっかりしたもので、良かった
トイレ 人感センサーの温風が出る暖房がありました
朝晩は冷えてましたので、これ、結構重宝します
余談ですが、今年は本当に寒かったので、我が家もトイレに買いました
娘達の部屋
椅子ちゃんと二脚ある・・・
なぜ、私達の部屋は一脚だったんだ…謎・・・
こちらのほうが、お庭があったりで、露天風呂っていう感じです
母たちの部屋は撮らなかったのですが、あとで解った事があり、後の祭りだったのですが・・・
母たちの部屋は、岩風呂でしたが一階の為、これこそ露天風呂、という感じの作りでした
しかし、お水が出なくて、温度調節ができず
結構熱かったので、あまり入れなかったようなのです
途中で気づいて、お水はどこから出るのか聞いたところ
母たちの部屋だけは、お水が出ないという事を知らされ
知っていたら、私達の部屋と取り換えたんだけどな~と後悔
というか、そのアナウンスが無かったことに残念
温泉は熱い方が‥とかいう方もいらっしゃるかと思いますが
私でさえ、ヒートショックを気にするので
最初はぬるめで入ります。露天風呂ならなおさら
なので、高齢の母には、外気と温泉の温度の差がかなりきつかったと思います
そして、この部屋だけ、お部屋直結の露天ではないため
(洗面所の方にあり、身体を洗う洗い場を抜けて、露天に行く)
寒さも、結構身体にしみたと思います
知っていたら…と思いましたが、なにせ、お部屋指定ができないという難点
同じ条件であればいいけど・・・泊まる側からしたら、そのちょっとのことが
結構難点だったりするんだよね…と感じた出来事でした
今回改めて、露天風呂付に泊まって感じた事は
小さな子供がいる場合、本当に重宝するな、と思いました
我が家の場合、必ず大浴場にも行きますけど、下の孫は無理
例えば、子供が寝たタイミングですぐ入れるとか
親にとったら、結構重要かもしれません
庭園内に、鯉もいまして
お子様用に、えさを無料で頂きました
長くなりましたので、次へ続きます