「この、バックどうですかぁ?
」
「うん?ヴァレンチノかな?いいねぇ。似合ってるよ」
そんなやり取りを、したのは今月に入って2回目です。
やはり、専務(こちらについては、愛人、現る!をご覧ください)の娘です。
新しい物が手に入ると、見せに来ます。
しかし、専務の娘でも、給料は普通の新入社員と変わりません。
そんなに、ちょくちょく変えるわけがありません。
「これ、専務に買ってもらったの?」
「いいえ。これ、あたしが手に入れたんです。」
え?どうやって?
つづきは、次回に。
「どうですか、この輝き。
天然ダイヤモンドで、このお値段。
すばらしいですよね~。
まるで、氷のような、反射がとても素敵です。本当に、今までになかったダイヤモンドです。
」
と、先日、テレビ通販でダイヤの指輪を販売しておりました。
ネーミングは、アイスダイヤモンド。
ネーミングは、上手だな、と感心しました。
が。
ほとんど、サギです。
氷のような白さは、傷だらけだから、白いのです。
宝飾店では、無傷に近い物が売られているので。
これが当たり前のように思われますが。
無傷のものは、全体の5%とありません。
当然、傷のあるものの方が、値段が下がります。
当たり前ですが、輝きもしません。
テレビ通販では。
1500ワット(記憶がたしかなら)以上のライトを使いますので。
輝いて見えますが。
普通なら、ただ、白いだけです。
ご注意ください。