貴方からの愛を渇望すればするほど飢えていく。
満たされぬ想いに苦しくなって、何も失っていない貴方を憎いと思う。

心はいつも空虚で、力の入れ方すら忘れてしまった気がするけど、でも、それって貴方のせいなのかな?
虚しいと思うのも、満たされないと思うのも常に自分で、自分で自分の心を決めている。

取り戻すことの出来ない過去に縛り付けられて、苦しくもがいて、時に溺れそうになって…。

貴方が好きになってくれたわたしは確かに存在したのに、それさえも嘘だと、貴方の気まぐれに振り回されていただけだったとさえ思う。

わたしが何をどう感じ、どう捉えたとしても過去は変わらないし、変えられない。

確かに存在していたであろう色鮮やかな思い出を自分で塗り替えてしまっているわたし。


前を向こうと必死になってはもがいて、何度も何度も同じところをぐるぐる回って、先へ進むつもりが、後戻りしているわたし。


だけど、わたしのこころの中に前を向いた小さな小さな火種がある。

今はその僅かな力を信じ、身を委ねよう。


他人から与えられる幸せや喜びでしかこころが満たされない自分を変えよう。

他人から認められることでしか自分の価値を見出せない自分を変えよう。


貴方に愛された自分に自信を持って、あるがままの自分を受け入れて、生きて行こう。

何度躓いたって、何度でも立ち上がる力を持とう。

少しずつ少しずつ前に進もう。


生きている。

わたしが、大好きな貴方と同じ時を生きている。

ただそれだけで奇跡。

1日1日を大切に、精一杯生きよう。