来てくださってありがとうございます。

幼稚園教諭、保育士を経て今は小学校教諭をしているくすちゃんといいます。

小学生の面白い行動、純粋な発言が大好物です。

ここでその一部を紹介して誰かの癒やしになればいいな。と思っています。

記事は過去のこともあれば、最近のこともあります。

よろしくお願いします。

最近は知的学級の担任をすることが多いです。

知的学級と言っても、普通の公立小学校の知的学級ですので普通に会話ができる子から会話するにも支援が必要な子まで幅は広いです。

1年生から6年生までの縦割り班で

ケイドロをした時の話。

私は足も遅いし

参加すると

「先生、ちゃんと逃げてください。」

とか言われるし

追いかけたところで

皆足が速すぎて追いつけないので

牢屋のところで

みんながケイドロをしているのを見ていました。

さっそく一人目の子が

捕まえられて牢屋へ。

その子に

「何して捕まったの？」

と聞くと

「万引きです。」

とのこと。

また泥棒がつかまりました。

「何して捕まったの？」

「冤罪です。」

冤罪なんてよく知ってるな。

次の子は

「何して捕まったの？」

「踏切の前で3秒間一時停止しなきゃいけないのに２秒しか停まってなくて警察に注意されたからキレて暴れたら公務執行妨害で捕まりました。」

リアル・・・・。

どこかで見てきたかのような。

そして、

「今日のケイドロは捕まった時何で捕まったか聞くから考えといてね♪」

とか言ってないのに

どの子に聞いても

リアルな返事が返ってきて面白い！

そんなおしゃべりをしている間に

仲間の泥棒が助けに来て

牢屋は空っぽに。

そして数分して

捕まる子は大抵同じメンバー。

「また万引き？」

「いえ、スリです。」

毎回そっち系の罪か。。。。

次の子も逮捕。

「次は何で捕まった？」

「また冤罪です。」

「冤罪でそう何度も捕まるものかな？」

「そろそろ訴えます。」

次の子は

「警察にファッキューしたら捕まりました。」

どの子も真顔で言うから面白い！

子どもってユーモアあって

冗談通じて

ホントに面白いなぁ〜。

子どもたちの中で１人だけ男の先生（45歳独身）が参加していて

足が速い子にとうとう捕まって

私のところへ来た時に

聞いてもいないのに

「ストーカーで捕まりました」

って自分から言ってきたのはリアルすぎて

コメントは控えさせてもらいました。

なにはともあれ

見ているだけでも

とっても楽しいケイドロでした

↓よかったら見てみてください😊

子どもたちが少しでも楽しく勉強できたらと思い、方言を使った漢字ドリルを作りました。

隣でお母さんが問題を出してくれたような感覚になればいいな。と思い、すべて手書きで作りました。

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リアル・ケイドロ