PSYCHO-PASSサイコパス Providenceを109プレミアムシネマズ新宿に観に行った。
平日の18:00からの上映だと難しい人が多いのか空いていた。
新宿3丁目からの地下道の行き方も覚えて今日はスムーズに行くことができた。
こちらの映画館は席も音響もサービスも良く映画のメッセージがまっすぐに届くのがすばらしい。
およそ100年後の日本が舞台だが、シュビラシステムという免罪体質(犯罪係数が上がらない特異体質の人)の脳の集合体によって管理されている。
国民はその事実は知らされずAIだと思っている。
シュビラシステムのおかげで平和が保たれている日本だからなのか法律不要論が起こってしまう。
法が人を裁くべきだと主張する朱ちゃんが自ら法を犯して問題提起をする。
自分が正しいと思うことをするのではなく真実を見る、という言葉を残してこの世を去った愼導篤志。
狡噛慎也がドミネーターを使うことを許される場面もエモかった。
でも一回しか使えなかった。
ここがね、狡噛慎也はもうドミネーターを使う人ではないと言われているようで切なかった。
わたしも正しいことを言ったりしようとしている時、それが間違っていないだろうか?
今回の作品を何回も見て思ったことだった。
パウダールーム
(お借りしました)