前回の続き


職場の方も他の方も何日立っても見つからず。

地元警察も不審点が何点もあるとのこと。時間が過ぎていく。

不審点はあるものの捜査は打ち切りに。


フィアンセとご両親が仕事場に挨拶にきた。

くる前に家で感じた、あの、黒いドロドロが私の側にまた来た。


居なくなった職員だと思ったが通じあえることはなかった。


辛かった

本当に辛かった

乗り越えられる気がしなかった


その時、同時にあることが起きていたから。


・同時に起きていたこと


その職場で男女の問題。

女の職員がかなり年上

男は大学院卒業したての職員


二人とも仕事出来なく人任せ

特に女の職員はコソコソ携帯ゲームしたり、自分の仕事がどこまで進んでいるのか確認しない。

私達が考え仕事組んでいた事が多い。


二人とも異性にだらしない

本人達が色々話してくるから知っている


その二人が

コソコソ怪しい雰囲気。


行方不明になって泣いたり、眠れなかったり、心配で心労で皆疲れ切っていた。


その中、相当日数が立って


女職員は言った

「あ~なんだか悲しくなってきたぁ~」

って撫で声で。


その間も男の職員といい雰囲気で、行方不明の方を心配する素振りは一つも見せず、仕事も今までもこのことがある前からロクにせず


そして他の方が見てしまった!


職場で皆が通ったら解るところでキスをしていたのを


私の心は何度か切れそうになったが

今回はもう限界にきた


人を馬鹿にするにも程があると


別に皆が悲しんでるから同じように悲しみなさいとは言わない


余りにも楽しげに過ごしているのも腹が立っていた


そして私は辞める覚悟を決めた。

そろそろ次へ行こうと思っていたときだし。


だけど怒りは収まらない。

長く働かせて頂いたが彼女の仕事しなさに何度か私からそれとなく伝えて、ちゃんと指示くださいとか色々伝えたがだめだった。

私だけじゃない。他の方も低姿勢で彼女に伝えていた。


・怒鳴り込み


限界がきて仕事中の女の職員がいる部屋に行き言いたいことを怒鳴ってしまった。


後から謝りにきたが遅かりし、

皆からの忠告を無視し続けた結果だと、私は考えていた。


そしてもっと上の上司の方々にも伝わり話し合いになりました。


私は辞めることを伝え

辞めることを止めて頂いたが覚悟は決まっていた。


その後女職員は移動になり、

脳梗塞だかになったとか話を聞いた。


バチが当たったんだ!と思ったが、

だからと言ってそれを私は喜ん出ない。


結果的に女職員、男職員含め他の方に少なからず迷惑や傷をつけたはず。


悲しませようとか傷つけようとは思ってない。


ただ私の言い訳として言い分として

○いつも二人職員がまともに働かなく、

皆も私も文句言う。

○いざとなったら皆黙るというか、本当に嫌なら変えて行こうという事を控える。

これってあるあるですよね。


それまでに何も伝えないわけじゃないし、少しずつ良い方へといくきっかけはいくらでもあったはず。


何度も何度も話し合ったり、

伝える

考えるって本当大切です。


・その職場で何度も聞こえたこと


行方不明の話とは別に

いつも何か視えないけど存在に言われてい

「時間がない!急いで!」

「時間がない!急いで行って!」とずっと何度も何度も。


しかしそれがなんの意味か解らなかった。

どこに行けばいいのかも

何を急いでいるのかも


それはある日突然消えた


声が消えた日

それは2011年3月11日

東日本大震災


そこから声が聞こえなくなりました。


悔しくてたまらなかった。


私に助けを求めてくれていたのに

私の力不足


今でも悔やんでます


続きます。