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美猫人香房CaitSith(ケットシー)
小動物看護士の怜(れい)です
セージという精油があります![]()
女性ホルモンの一種エストロゲンと似た
働きをする成分があるので、更年期などの
症状で使用します![]()
その成分とはツヨン(ツヨシではない)
セージにはツヨンが約40%含まれています
女性の味方ともいえるツヨンですが![]()
猫にはNG
人や犬と違い、猫はグルクロン酸転移酵素
という肝臓の酵素が少ないのです
舌を噛みそうな名前ですね![]()
グルクロン酸転移酵素は毒素・薬物を
解毒し体内に排出する働きをしてくれます
ということは
猫は人や犬よりも毒素や薬物の
代謝機能が低いんですね
ツヨンはケトン類に分類され、とても刺激が
強い成分![]()
そのツヨンを40%も含むセージは猫には
使えないということなのです
ふつう猫にセージは使わないですけど
まれに変な香りが好きな子もいるので![]()
香りを嗅ぐくらいなら大丈夫ですが
舐めないように、くれぐれもご注意![]()
このツヨンなんですが
魔性の酒、禁断の酒と呼ばれた
アブサン
という蒸留酒の主成分だったらしい
ただしアブサンの原料はニガヨモギ
ニガヨモギの主成分がツヨンなんですね
もともとは薬酒として開発されて
鎮痛・解熱に使用されていたとのこと
ワインより安いという理由からか19世紀に
ヨーロッパ、アメリカに広まりました![]()
アブサンを愛飲する芸術家も多かったそう![]()
ニガヨモギのツヨンには幻覚等の向精神作用
があるとかで
1915年にスイスやドイツ、アメリカでも製造中止
になっています![]()
アブサン中毒で破滅に追い込まれた人も
多かったという、魔性の酒・・・![]()
ただ、彼らがアブサン中毒だったのか
アルコール中毒だったのかは不明です
幻覚もあったのか、なかったのか![]()
日本ではヨモギを原料に製造されていて
珍しいお酒ではなかったそうですよ
現在は規制緩和されて製造が復活しています
ツヨン含有量の規制ができたので、昔に比べると
だいぶ濃度は低いのでしょうね
日本にも輸入されています![]()
Amazonに出品されていた〝アブサント55"
パッケージにはゴッホの肖像画が描かれてます
ゴッホもアブサニストだったのでしょうか

ちょっと飲んでみたい・・・![]()
濃度といえば![]()
セージに限らず精油(エッセンシャルオイル)
は原液で肌に塗ったり、飲んだりしません![]()
アロマテラピーされてる方は
ホホバオイルやスイートアーモンドオイル
などのキャリアオイルで希釈してトリートメント
しますよね![]()
メディカルアロマではオイルトリートメントは
しないのですが、希釈して使用するのは同じ
原液で使うのは
よほど即効性が欲しいときか
パッチテストをするときくらいです
精油を原液で肌に塗る
食用オイルなどで希釈しないで飲む
↑↑↑
これ、メディカルアロアではないです![]()
自分にするのは勝手だけれど
ペットに使うのは絶対にやめて下さいね![]()
ヤムりん![]()
寝落ちするまでの
ステップ
箱の上は気持ちいいのにゃ![]()
・・・目が・・・重い![]()
もうすぐ くっつく![]()
















