こんにちは
小動物看護士 怜です
自分のことが嫌い
と言う人けっこう多いのよね
そのセリフを吐くときは
だいたい自嘲気味なんだけど
自分の欠点や嫌な面を
分かってる人はスゴイと思う
あと一歩進まないと
もったいな～い
という私は最近、自分の嫌な面に気づいて
ドキッとした
え〜っ、私こんなに嫌な奴だった
けっこうショック・・・
自分でも驚いたのは
よく今まで気付かないで生きてきたもんだ
ということ
前だったら…
ただ凹むのみ
今は気づけて良かったと思う
だって
気づけば修正できるじゃない
あ、嫌な所が出てるな…と
気付いたときにストップかけられる
その場で直せなければ、次は
どのように行動すればいいか
考えておけばいい
「気づいた私は偉い‼️」
自分を褒めてあげれば、だんだん
好きな自分になるサイクルに
乗れる
自分が嫌いのまま
ストップしてたら
もったいないよっ
こんにちは
小動物看護士 怜です
この世に生を受けたのは、ある「目的」
のため
既に運命は決められていてる
「使命」を全うした先にあるのは死あるのみ
「提供者」として与えるだけ与えて
最期を迎える
好きな仕事に就ける可能性はなく
結婚もできず
子どもを産み育てることもない
老後を迎えることが不可能な人生
辛い現実を目の当たりにして
心身ともにボロボロになっていく「看護人」
彼らも行く行くは「提供者」となる運命が
待っているだけ
ミステリーではないけれど
淡々とした口調で語られる
残酷な真実
カズオ・イシグロ 『わたしを離さないで』
久しぶりに一気読みした本です
読み終えた後は・・・
何とも言えない感覚で胸が痛かった
ノーベル文学賞を受賞した作品なのに
ドラマ化されても余り話題に上らなかった
印象があったのは
あまりに重いテーマだったからか
本は不思議な存在です
そのときの状態にぴったりなモノが
目の前に現れて
気づきや問題解決のヒントをくれます
日本に住んでいると忘れがちだけれど
世界の国々では運命に逆らうことが
困難で辛い人生を送っている人が
大勢いる
今の日本に生まれた意味を考え
させられました
選択できる自由があることに感謝しました
ただし、イシグロ氏の意図は別にあります
（イギリスでのインタビューより）
愛 (love)
友情 (friendship)
死する運命(mortality)
私たちの寿命には限りがあります
その中で愛と友情がどこまで関わってくるか
人はどのように運命を受け入れるのか
多くの読者と同じように
なぜ彼ら（提供者）は逃げないんだ？
という疑問を持ちました
逃げるという展開はテーマではないのです
「提供者」は葛藤しながらも
使命を全うする運命を受け入れて
死んでいきます
運命を受け入れるのか
vs.
運命を切り開くのか
あなたはどのように読むでしょうか
こんにちは
小動物看護士 怜です
いつか・・・時間ができたら
いつか・・・お金ができたら
いつか・・・余裕ができたら
残念ながら「いつか」は訪れることはなく
気がついたら死の淵にいるか
墓の下なのだ
何年も前に沖縄の三線工房で
衝動買いした三線
いつか弾けるようになれたら・・・
いつかライブなんて出来たら・・・
時は流れリビングのオブジェとなっていた
可哀想なMy三線
「いつか」なんて来ない！！
で、通えそうな教室を探したのが半年前
先生はうちなんちゅで沖縄に住んでます
普段のレッスンはスカイプでやってます
中級に入り、エイサーの曲を始めました
秋にはコンサートの話も出ていて
早くも小さな夢が叶いそう～
楽器のように直ぐに始められるものもあれば
何年もかかるものもある
一歩を踏み出しちゃえば
夢途中で息絶えたとしても
少なくとも
あぁ・・・あのとき始めていれば
なんて後悔はしないはず
死にかけてるときに後悔しても
時すでに遅し
「いつか」が「いつ」なのか決めるのは
自分しかいないのですね
三線を買ったショップは読谷にあるASOVIVA
ズーズーしくも弾き方まで教えてもらいました
三線の説明も詳しくしてくれましたよ
