2019/6/17の全身けいれん発作以降、

投薬開始し状態は安定していたのですが

突然発作がでました。

2019/6/26
朝から「なにかがおかしい、いつもと違う」チョコでした。

息が荒く、意味なく部屋中歩き回り、少し興奮状態。
急に勢いよく走り出して興奮がおさまらないことが2回あり。

ずっと落ち着きがなく、いつもは眠る時間帯も歩き回っている。

嫌な予感しかせず、ずっと見守っていました。

11:06

口周りに泡がついているいるのを確認。

12:00

部分発作１回目

頭を横に振る

顔面痙攣

口から大量に泡をだしている

歩き回り　走り回る

意識はある

すぐに動物病院に連絡しタクシーを呼び向かう。

病院に着くまで50分間くらい発作を繰り返す。

13:00

診察台に乗ったら時には落ち着きを取り戻す。

痙攣発作時の動画を先生見ていただく。

軽度の部分発作の症状です、これから少し痙攣が多くなります。

症状から部分発作がでていると診断

部分発作とは

脳の一部分が興奮することによって起こる。意識がある場合もある。体の一部が痙攣したり、咀嚼運動（チューインガム発作）や顔面けいれん、大量のよだれ、散瞳、チック、尾追い行動、同じ行動を繰り返すなどもある。（複数のサイトを参考に記載）

13:40

鎮静剤注射と「レベチラセタム」（抗てんかん薬）を投薬

「レベチラセタム」が効くまでの間、即効性のある鎮静剤注射を打っている方がいいとのこと。

鎮静剤注射をしたからぐったりするかもといわれる。

「部分発作」が引き金になり「全身発作」がおこる可能性があるため薬を増やす。

【処方され追加した薬】

・レベチラセタム　９日分

※前から処方されている「ゾミサミド」（抗てんかん薬）が2週間かけて効いてくるので、効いてくるまでを補うために飲む。
効き目が短いため１日３回　１回1/2錠

・ダイアップ（座薬）

※全身発作が起きた場合、鎮静剤として座薬を入れてから病院に向かう為。

帰宅後

少し寝ていたが

しばらくしてからずっと息が荒い。

6/17以降からなかったふらつき症状が歩くたびみられる

以前からあるが、チューインガム発作（咀嚼運動）あり。

呼吸が早く複式呼吸になっているため、

安静時の１分間の呼吸回数を測る。

※犬は1分間に安静時、平均で18～25回程度の呼吸をすると言われている（サイトにより回数は異なる）

16:38　 56 回／分
17:35　 107 回／分
18:01　 89 回／分

19：00

薬　ごはんを与える

ふらつき

歩き回り

息が荒い

・・・その状態が続く

疲れてやっと横になる
19:45 　21回／分に落ち着く。

22:00

薬　ご飯にまぜて与える。

ふらつき

部屋を歩き回る

息が荒い

起きる度、ごはんの度、毎回繰り返す。

マッサージでも落ち着かない。

23:30

やっと落ち着き横になる。

0:09　　 62 回／分

0:44 　　64回／分

部分発作は顔面右側で、

以前から顔や耳のあたりを頻繁に掻く行動があり、それが右側だったので兆候だったのかも…。

あれだけ症状が落ち着いていて、あと何年も一緒に居られる気がしてたのが一瞬で…。

少し油断していました。

また、かかりつけの病院まで車で30分もかかるので先生に相談すると、

てんかん発作の注射や処置はどの病院も出来るから

緊急時や発作が止まらない場合は、

座薬を入れてから

近くの動物病院や夜間救急病院に行くよう言われました。

何件か動物病院を検索し、

・Webの「初回問診票」をダウンロードし記入。

・自作の問診票を作成（投薬情報や診断の経緯など記載）

・検査データ

・動物病院の電話番号などの情報をまとめた表を作成

これらを通院カバンに入れ準備しました。

どの時間帯に発作がおきても対応できるように考えました。

はじめての症状を見ると怖くて仕方ないですが、強くあらねばと思います。

●部分発作（1回目）が起きました。