前回書いたように
ドライな言い方をすれば人間の心は神経の動き１つ！
前回はこちら↓
そこで今回は神経の話をしていくよん
神経細胞（ニューロン）とは、
伝道伝達の機能を担い神経系を構成する細胞のことである。
構造は細胞体、軸索、樹状突起の３部位からなる。
教科書からお借りしました
軸索は他の細胞に接続しており、この接続部分をシナプスとよぶ。
シナプス部分を拡大した図 教科書からお借りしました
シナプスの部分は隙間であり結合していないため、
軸索を通ってきた電気信号はシナプスまで来ると
神経伝達物質という科学物質を隙間に放出し、
この神経伝達物質を次の神経細胞が受け取ることで情報が伝達される。
神経伝達物質は様々な精神活動に関連しており、
適切に機能しないと様々な精神異常が生じる。
は？何のこと？
と思った人ーーー
私も最初そう思った。笑
もう心理学なのになぜ脳からなの？難しい！意味わからん
もう頭がグルグルしてた。
そこで、もっと噛み砕いて理解していこっ
神経細胞、別名ニューロンってやつは、情報を伝える神経の細胞のこと。
私達の脳
の中で情報を流してくれているのだ。
そんで、その細胞と細胞の間は繋がってなくて隙間なの。
その隙間のことをシナプスって言うんだけど、情報は隙間のところまできたら
神経伝達物質というものになって次の細胞は情報を受け取る。
つまり、
情報を伝えるため走っていた人
がいた。
しかし先は崖で次の島まで橋はかかっていない・・・。
そこで、モールス信号で次の島の人に伝えた。
画像お借りしました崖の上のぽにょで宗介が海の船にいるお父さんに光でモールス信号を送ってたよね
そんな感じ。
少しはわかりやすくなったかな・・・
そして、この隙間（島と島の間）を通る
神経伝達物質（モールス信号）で有名なのは、
セロトニン ドーパミン ノルアドレナリンなど。
このワードは
あ、聞いたことある！っていう方多いんじゃないかな？
セロトニンは感情や気分を安定させて心のバランス
をとってくれる。
ドーパミンとノルアドレナリンのバランスを整えてくれるよ
「うつ病」の方は脳内のセロトニンが少ないから、
抗うつ薬でセロトニンを上手に運べるようにするんだよね。
そうすると心のバランスがとれてくるよ。
ドーパミンは快感や幸せを感じたり、やる気を出してくれる。
しかし、働きが強くなると情緒不安定になって妄想幻覚症状が出る。
この働きが強くなってしまうことが「統合失調症」の原因であると言われているんだよね。
少し怖い話をすると
麻薬、特に覚せい剤
はドーパミンに影響すると言われている。
だから覚せい剤を使うと、すごくやる気が出て夜も眠らないで仕事ができたり、すごく幸せな気持ちにもなる。
だからもっともっともっと欲しくなる。
そして情緒が不安定になり、妄想や幻覚症状が出る。
ドライな言い方をすれば人間の心は神経の動き一つと書いたけれど、
麻薬などを摂取して神経のバランスが取れなくなった脳は
もう自分では制御できなくなって、心はどんどん壊れてしまうのだ。
ノルアドレナリンはストレスを受けると出るもので、
危険を知らせてくれて、集中力や不安や緊張を感じさせてくれる。
適度なノルアドレナリンは集中力が高まって良いんだけど、
出すぎてしまうとずっと緊張状態になり、不眠や動悸などの症状が出て「パニック障害」の原因といわれている。
さて次回の心理学シリーズでは神経系の構造を深く話していこうと思うよ
以前に自律神経失調症だった私には深い話である。
昨日ランボルギーニからパスタセットが届いた♡
簡単だけど美味しくてお家時間が充実
最後までお読みくださりありがとうございました。
ではまた♡
＜関連記事＞
医療従事者の皆様、頑張ってくださっている政治家の皆様、保健所などの公的機関の皆様、生活必需品を販売してくれているお店の皆様、運送に携わって下さっている皆様ありがとうございます。心からの感謝を込めて。
お買い物ご希望の方は私までご連絡をお願いいたします。
コロナ応援で過去最大キャンペーンがスタートしました！ぜひこの機会をご利用ください。
お家期間で素肌美をあげましょう♡
お肌やお手入れ方法で悩みや相談があれば遠慮なくご連絡くださいね