中途半端な白い曇り空

遠くのあなたを手に取りたい私は


叶わない思いを抱えまた週末を迎えました


嘘を連れて生きるって大変だね


そんなあなたが可哀想で


もはや


ほんとを打ち明けて

楽になってほしい


それほどにね


たくさん


あなたが大好きなんだよ


ゆりかごになりたい
車が走り去る音と猫の鳴き声の間に


鳥が囀り


ひんやりと



水色の夜明けがくる


忙しかった昨日



仕事の合間にも



あなたの事を考えていました。



また週末



不安を抱きながらも

打ち消す力を連れて

明日逢えるまで


この明けない夜をゆっくり歩きます



透明な明日へ
今朝は私の腕の中で瞳を閉じていたあなた。


帰り際


無邪気に笑ったあなた。


その



その



睫毛や頬や



靴に付いた泥や



あなたを瞼に焼き付ける全てが


何もかも


私には


かけがえのない



あなた



こんなに疑って


また疑って


見たくないもの見て


でも



でも


耐えられないくらいに好きで



あなたを形造る全てが愛おしくて



また


皮膚の温度を反芻するの


情けないくらいに