夜中から強風やら横なぶりの雨やら
しまいには雹らしき個体が宿の屋根を鳴らす。

富士山周辺の天候の回復は見込めず
辺りは3M先の人物の顔すら確認できないくらいの
深い深い濃霧。

なんもできんやん。と朝食をテイクアウト式に切り替え、朝6時にチェックアウト。

そして、霧のため
ゆっくりゆっくりと車を走らせ
富士山から遠ざかった。

30分ほどで御殿場から市街地へ
たどり着いたら嘘みたいな晴れ。また気温も暑い。

富士の山は周辺地域の気候すら左右する。あらためて偉大だ。