基本情報

公式サイト

学習院大学の公式サイト

所在地

目白キャンパス

〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1

・JR山手線「目白」駅下車 徒歩30秒
・東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷」駅下車 徒歩7分
・都電荒川線「学習院下」、「鬼子母神前」駅も利用可

入試偏差値(目安)

個別偏差値:55.0~57.5

入試形式

コア入試

◆配点 3教科(400点満点)
【外国語 200
【国語】100
《地歴》100
《公民》100
《数学》100
●選択→地歴・公民・数学から1

プラス入試

◆配点 2教科 400点満点)
【外国語】200
【国語】100
《地歴》100
《公民》100
《数学》100
●選択→地歴・公民・数学から1

一般選抜合格者数

・コア入試 430人
・プラス入試 10人

【教科別】学習院大学文学部入試の傾向と対策

※学部ごとの特色はあまりないので、他学部の過去問も十分に練習材料となります。

英語

やや硬い文章での長文読解、文法問題、会話文に英作文と形式は幅広い。

英作文は和文英訳であり、定型的な文章が多いので何らかの参考書の例文暗記を中心に勉強すると良い。

読解では文脈把握問題が多く出されるので、文章の趣旨を捉えながら読むこと。

数学

数学ⅠAⅡB(数列・ベクトル)が出題範囲。

微分積分、三角関数、確立などが頻出で教科書レベルの基本的な問題が多い。

国語

現代文・古文での出題。記述問題対策をしておいたほうが良い。

全体として難易度は高くないものの、記述問題の形式はしっかりチェックしておくこと。

また国語常識を問われる問題が必出なので、過去問を見てどのようなものが出題されているのか確認しておくこと。

日本史

教科書をベースに勉強しておくこと。

基本的な用語をそのまま問われることが多いので、センターレベルの問題をしっかり解けるようにしておけば十分合格点が取れる。

世界史

日本史と同様に教科書をベースに勉強しておくこと。

基本的な用語をそのまま問われることが多いので、センターレベルの問題をしっかり解けるようにしておけば十分合格点が取れる。

政治経済

こちらも基本的な教科書レベルの問題が大半となる。ただし時事知識が問われることもあるので対策は怠らずにしておくこと。

地理

あくまで教科書レベルの問題。教科書、資料集を使って勉強しよう。まれに難易度の高い問題も見受けられるが、それ自体は合格点を取るにはさほど大きな影響にはならない。

基本情報

公式サイト

早稲田大学の公式サイト

所在地

早稲田キャンパス

〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1

早稲田駅 (東京メトロ東西線)徒歩5分
西早稲田駅 (東京メトロ副都心線)徒歩17分
高田馬場駅 (JR山手線/西武新宿線/東西線)徒歩20分(学バスあり)

学部の生徒数

900人

入試偏差値(目安)

セ試得点率:91%
個別試験:67.5

入試形式

一般入試

【国語】国語総合・現代文B・古典B(60)
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(備考参照)(80)
《地歴》世B・日Bから選択(60)
《公民》政経(60)
《数学》備考参照(60)
●選択→地歴・公民・数学から1
●備考 数はセ試の「数I・A」と「数II・B」を受験。外はセ試の独・仏・中の利用

センター利用入試

【国語】国語(200)
【数学】数IA(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《数学》数IIB・簿記・情報から選択(100)
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択(100)
 ※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
●選択→地歴・公民・数学・理科から2(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

一般選抜合格者数

一般入試:535人
・セ試:80人

【教科別】早稲田大学商学部入試の傾向と対策

英語

ジャンルの異なる長文を4つ、会話文が1つが基本的な出題形式である。

長文の内容はさほど難易度の高いものではないが、和文英訳、英文和訳などの問題も出題される。

難易度は他学部に比べ平易であるものの、短い試験時間がネックとなる。難しくはないが時間をかけてゆっくり解いている暇はないので普段からスピードは意識して勉強しなくてはいけない。

最低限必要な英単語や英文法を身に着けたら、過去問演習に着手してもよい。

数学

90分で3題が基本的な出題形式である。政治経済学部の問題よりも難易度が高い。ただし問題の難易度が高いということは合格点は下がるという事である。

数列や整数問題などはかなりの難易度で記述問題として出題される傾向があり、対策が欠かせない。どの分野も出題される可能性はあるので苦手分野を残したままにしないことが肝要。

国語

早稲田の中では難しくない部類に入る。基本的な知識と読解力で解ける問題が多く、英語と同じく早稲田国語の入門にはちょうど良いと思われる。

ただし中には難問もあるのでそういった問題は割り切って捨て、他の受験生が確実に得点できるところは落とさないという心構えが必要である。

政治経済

基本的な問題がメインではあるが時事問題対策も必要である。

3年生の夏を超えたあたりから時事問題をまとめた対策本などを活用して時事に対しての知識も蓄えておこう。ただし、基本問題が重要であることには変わりないので、模試や過去問の演習での復習は欠かさないように。

日本史

英・国が難易度が低い代わりに難易度が高く、付け焼刃の知識では役に立たない。

短文論述や複数選択式の問題などもあるので相当の対策が必要となる。また英語で他の受験生が高得点を取るために選択科目でいかに差をつけるかが勝負になり、綿密な準備をしておくことが肝要。

世界史

日本史と同じく難易度は早稲田の中でも高い部類に入る。100字~150字の論述が課されることもあり、正誤問題もそれ自体難易度が高い。用語集、資料集を使って効果的に教科書以上の知識を身につけよう。

基本情報

公式サイト

慶應義塾義塾大学の公式サイト

 

所在地

大学1年次は神奈川県横浜市の日吉キャンパスで学び、大学2年~6年次は東京都新宿区の信濃町キャンパスで学びます。

日吉キャンパス

〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1

日吉駅(東急東横線/東急目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン)徒歩1分

信濃町キャンパス

〒160-8582 東京都新宿区信濃町35

信濃町駅(JR総武線)徒歩1分
国立競技場駅(都営地下鉄大江戸線)徒歩5分

医学部の生徒数

およそ113人

入試偏差値(目安)

72.5 (私大医学部最高峰)

入試形式

1次試験:英語(150点)・数学(150点)・理科(200)

2次試験:小論文・面接

募集人数:70人

合格最低点

2017年 266/500 2016年 282/500 2015年 299/500 

【教科別】慶應義塾大学医学部入試の傾向と対策

英語

非常に高い語彙力、構造解釈力が求められる。

大学受験用の単語帳に載ることはまずないような単語・構文が含まれた英文を和訳させる問題も出題される。かつ、医学部の出題文は文系理系などという瑣末な範疇を超越した、質の高い「名文」が多い。

なお出題文中、比較的特殊性の高い語彙については特に解釈リファレンスが付録でついている。さらに、英作文は「書き手の主客を変えて書いてみる」など大きな発想転換を求めるものが多い。

数学

大問は4題あり、毎年半分は数Ⅲから出題されている。特に微積からは毎年出題されている。

大問1だけは例年標準レベルの小問(空所補充問題)で構成されることが多い。

2次曲線・行列・微積分(解析系)・数列・数列(漸化式)が多く問題の特徴としては、いくつかの分野が融合されている総合(融合)問題(2つの粒子が複雑に動く確率漸化式、帰納的に処理する関数列、多項式の漸化式など)が頻出である。

物理

論述問題・作図問題・数値計算問題が頻出。

1999年度以降、大問は3題でⅠは小問集合という構成が続いている。学習指導要領の「物質と原子」の「原子・電子と物質の性質」及び「原子と原子核」が出題範囲に含まれているため、原子分野を重要だと考えている教授が多い為か、必ずと言って良い程、原子物理が出題され、力学も必ず出る。

化学

大問は3題の構成で、論述問題は必ず出題される。

理論または無機1問と有機が2問出題されるが多い。生物に絡んだ問題も多く出題される。生命化学や高分子化学まで、幅広い知識が必要で、有機分野は重視傾向にある。反応速度・平衡移動・電離平衡等の演習も欠かせない。

生物

大問は3題であるが、ほとんどが記述・論述であり、時間に対する分量も多い。

論述問題の文章が長いため、相当な考察力と読解力が必要である。また、「Newton」などの科学雑誌で生物関係の記事があればそれを読んでみるのも良い。

面接

医学部にふさわしい人材かどうかの適性をみる質疑応答がされる。

医師になる自分をどれだけ具体的に現実的に考えられているかが重要になってくる。医師になる姿勢が本気でないと答えられない質問内容もあるので、「どうして医師になりたいのか」「医師になって何をしたいのか」など今一度じっくり考え、その内容を必ず「自分の言葉で」相手に伝えられるようにすることが重要なポイントである。

小論文

2009年度から内容ががらりと変わり、受験生の人間性を問うような内容が出題されている。他学部と違って問題は非公開。

所在地

大学1~4年次を通して、神奈川県藤沢市の湘南藤沢キャンパス(SFC)で学びます。

湘南藤沢キャンパス

〒252-0882 神奈川県藤沢市遠藤5322

辻堂駅(JR東海道線)バス25分
湘南台駅(小田急江ノ島線/相鉄いずみ野線/横浜市営地下鉄ブルーライン)バス15分

 

法学部の生徒数

およそ425人

 

入試偏差値(目安)

72.5 (教科数が少ないため、偏差値が高くなる傾向にある)

 

入試形式

英語(200点)・数学(200点)・情報(200)・小論文(200点)

※小論文必須、≪英語≫ or ≪数学≫ or ≪情報≫ or ≪英語・数学≫から選択

 

合格最低点

【2019年】

英語選択 : 263/400  数学選択 : 250/400  情報選択 : 274/400  英語・数学選択 : 277/400

【2018年】

英語選択 : 258/400  数学選択 : 257/400  情報選択 : 260/400  英語・数学選択 : 263/400

【2017年】

英語選択 : 266/400  数学選択 : 265/400  情報選択 : 268/400  英語・数学選択 : 271/400

 

【教科別】慶應義塾大学環境情報学部入試の傾向と対策

 

英語

 

総合政策学部と同じで、超長文で内容的にも難解な学術文が取り上げられることが多く、接続詞と副詞(あるいは形容詞)を空欄に充当しながら読み進めていく形式が特徴。

内容は高度であるが、文構造自体は読み取りやすいため、単語力と速読力、読解力を問う試験と考えてよい。

取り上げられるテーマとしては、総合政策学部に比べて理系分野にシフトしたものが多い。

必須の対策として、まずは語彙力を高めることが重要で、英検準1級~英検1級の英単語(『パス単準1級』『パス単1級』がおすすめ!)を習得しておくべきである。

 

数学

 

範囲は数学ⅡBまでとなっているが教科書に載っていないような問題が出題されることが多いのが最大の特徴。

選択問題ではコンピュータの問題が出されることもあるなど、環境情報学部は総合政策学部に比べて数学の難易度が毎年若干高い傾向にある。

幅広いあらゆる分野の基礎をきちんと押さえた上で、早期(8月、9月)から過去問対策に取り組むことがとても大切になる。

 

小論文

 

複数の小問に答えていく形式が多く、全体の論述字数は1,200字~1,600字程度である。

環境情報学部の小論文はアイディア提示型の特殊な内容である。

他の学部の小論文のような抽象度の高い課題文が出題されることはないが、以下の2点が特に重視されている

①総合政策学部と同様に膨大な資料に向き合い、そこから自分のアイディア(商品の企画案や改善案)を構築する問題発見・問題解決力

②タイトルを考えるといったセンス・要約力

こうした能力が評価される特殊な入試問題といえる。

まずは過去問をしっかり確認し、同じ年度の問題を何度も繰り返し書き、添削を受けるといった地道な勉強が求められる。

基本情報

公式サイト

慶應義塾義塾大学の公式サイト

 

所在地

大学1年、2年次は神奈川県横浜にある日吉キャンパスで学び、大学3年、4年時は東京都港区の三田キャンパスに移り、ゼミ活動を中心に勉強します。

 

日吉キャンパス

〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1

日吉駅(東急東横線/東急目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン)徒歩1分

 

三田キャンパス

〒108-8345 東京都港区三田2-15-45

田町駅(JR山手線/JR京浜東北線)徒歩8分
三田駅(都営地下鉄浅草線/都営地下鉄三田線)徒歩7分
赤羽橋駅(都営地下鉄大江戸線)徒歩8分

 

商学部の生徒数

およそ1000人

 

入試偏差値(目安)

65.0~70.0

 

入試形式

A方式 : 英語(200点)・地歴(100点)・数学(100点)

A方式募集人数: 480人

B方式 : 英語(200点)・地歴(100点)・論文テスト(100点)

B方式募集人数:120人

 

合格最低点

A方式 : 2017年 249/400  2016年 268/400 2015年 249/400

B方式 : 2017年 317/400  2016年 293/400 2015年 274/400

傾向としてはB方式の方が合格最低点が高い。

 

【教科別】慶應義塾大学商学部入試の傾向と対策

英語

例年大問が7,8題出題され、問題量がかなり多い。

大問のうち3,4題が700語前後の長文読解問題となっており、文法・語法問題も出題されるため偏りのない勉強が求められる。

文章で扱われるテーマは経済、政治体制、自然環境破壊、社会保障や福祉、科学技術など社会科学系のものが多く、文章自体の難易度は他の学部に比べて読み解きやすいものが多い。

結論として、商学部の英語は文章自体は比較的わかりやすいものの、問題数が多いため時間との闘いである。

 

数学

数学I・数学II・数学A・数学B(数列・ベクトル)が出題範囲。

試験時間70分に対し、大問4,5題と問題量が多いため、すべての問題に取り組むには相当スピーディな計算力が求められる。

出題範囲には偏りがあまりなく、全範囲からまんべんなく出題される傾向だが、特に「微分・積分」、「場合の数と確率」は毎年出題される。

「場合の数と確率」の分野では教科書や問題集では見たことのない問題が出題される傾向があり、日頃から自分の頭を使って問題に取り組む姿勢が求められる。

 

世界史

近年は大問3題の構成となっている。

文化史に関する出題が多く、論述問題がほぼ必ず出題される。また商学部という学部柄、経済史からの出題も多く、特に産業革命や大航海時代、アジア・アフリカの植民地化、世界恐慌、経済のグローバル化などの経済上の変化はしっかりと勉強をしておいた方がよい。

経済史については、世界史の教科書・用語集だけでなく「現代社会」「政治・経済」の教科書・用語集も利用すると、良い。

 

日本史

社会史、経済史、文化史の出題割合が高く、問題数が多い。またここ数年、戦後史までが出題範囲のことが多いが、年によっては銀行再編という時事問題も一部扱われている。

そのため近代から現代にかけての分野については、「政治・経済」「世界史」の教科書を副教材的に用いるとより一層深い学習となる。

また、時事問題対策として、普段から新聞やニュースで流れている政治・経済の状況をチェックしておいた方がよい。

 

地理

大問数は3題で、選択式・記述式・論述問題が併用される。

時事的なテーマが多く、総解答数が増加傾向にあり、また詳細な地名・人物名を問う問題も見られる。

そのため、『現代用語の基礎知識』(自由国民社)などを利用しつつ、世界経済や国際情勢、民族問題、環境問題に関して、最新の知識を身につけることが対策のポイントとなる。

 

論文テスト

確率・統計に関する問題、科学理論についての課題文を読ませたうえでの論理学分野の出題、ゲーム理論などの商学分野の基礎的な問題、古典を読ませたうえでの要約問題やことわざなど国語に近い問題は頻出である。

英語…


よく言われることですが、日本語と英語は分の構造が全然違うために日本人は英語が苦手と言われます。


しかし僕はそれだけではないと考えています。

1言語音声が根本的に違う
2周波数帯域が根本的に違う
3英語に対する苦手意識

これらも大きく影響しているものと考えます。


その一方で
「英語」は大学・高校受験において必ずと言っていいほど必要になっています。


また上位校になるにしたがって、英語が重要になることも事実です。



つまり、少なくとも受験レベルにおいては英語ができる必要性があります。
受験が存在する以上、「日本人だから英語はいらない」なんて言えません。


はっきり言います。
受験を成功させたいなら、英語をなんとかすれば大丈夫です。

逆に言えば、英語が致命的にできないのであれば…・

僕は皆さんに受験を乗り越えてほしいと思っています。受験は人生のゴールでは決してありませんが、重要なファクターの一つであることは間違いありません。


平凡な僕が(小・中・高は普通の公立校)でもなんとかなった、
最高の英語勉強法についても今後記していきたいと思っています。

なにか質問等あれば遠慮なく聞いてください!
英語だけでなく、どんなことでも聞いてください!