120%住民派 くらた寛次

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三重県津市市議会議員の議員活動blog




120%住民の立場で・・・。!!

●行政改革の推進●地域医療と交通体系の充実●住民の側に立った細やかな災害対策●中山間集落の有害鳥獣対策●公営処理設備の推進
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120%住民派 くらた寛次 -津市 市政報告会ー美杉町竹原-



平成25年9月21日(土) 美杉町竹原・竹原地域住民センターに於いて、


市民の皆様の暮らしに深くかかわる津市市政の報告会を開きます。


ご多忙の節に恐れ入りますが、お近くの方々でお誘いあわせの上、


多くの皆様に、ご参加いただけましたらと存じます。


ぜひ、お気軽にご参加くださいませ。よろしく御願い申し上げます。


●とき
平成25年9月21日(土)PM119:00~20:30
●ところ
竹原地域住民センター
三重県津市美杉町竹原2777 番地
● お問い合わせ
 くらた寛次後援会事務所 携帯電話  090-5634-4304


120%住民派 くらた寛次-清水橋 -津市美杉町川上地内-01


津市美杉町川上地内の、非浦集落と相地集落を結ぶ清水橋の架け替え工事が順調に進行しております。

この清水橋は、この度世界遺産に登録された富士山の富士信仰に誠に縁の深い「食行身禄」の生誕にまつわる、身禄の産湯という湧水のすぐ近くに架かる橋です。
以前の橋は、自動車がギリギリ渡れるほどの幅でしかない老朽化したコンクリート製の橋でしたから、坂本川が大雨や台風で増水すると橋桁に流木などが溜まるので、流れを妨げて川が溢れるような状態になることが頻繁に起こっていました。

ここより奥にも一つ集落があり、三重大学の演習林と施設もあります。

災害時の退避路や緊急時の搬送路としての必要性から、地元から切望が寄せられていた案件でしたが、実現まで長い時間がかかりました。

真剣な住民の方々の気持ちと一体になって、どのように必要なことを実現してゆけるだろうかと云うところは、議員としての原点である考えます。
住民の方々とともに、問題の解決に向けて根気よく取り組んでゆく姿勢が、潤沢な予算に恵まれない今の時代には必要なことだと思います。


120%住民派 くらた寛次-清水橋 -津市美杉町川上地内-



120%住民派 くらた寛次-清水橋 -津市美杉町川上地内-03

 5月31日に津市第2回定例会開会されました。


 今回は、何を質問しようかなと考えていましたが、中々思い当りませんでした。そこで、これから深刻になってくるであろう、「津市における高齢化社会の今後の展望について」という問題に対する質問を、私の質問のメインに据える事を考えて、今迄の質問と市側の答弁を検証しておりました。


 高齢化社会が進行するにつれて露呈してくるであろう問題については、多様な世代の市民のより良い生活を守るために、できるならば先行して対策を立てておくべきところです。



 「高齢化社会が進行するにつれて起こってくる問題」は、複雑で、単純には解決できない事も事実ですが、放置しておけば時間が解決するというような性質の問題でもありません。地道な取り組みが求められています。


 もちろん、それぞれ担当する行政の部所ごとにより、違いがあるのですが、押し並べて云うならば、津市の場合では、比較的に動きが遅いという印象があることは否めないところです。



 この問題に関係するような項目については、私が今まで質問をした中でも、特に執行部(津市)の対応の仕方が遅く、“いまだに解決が出来ない”、又簡単にできる内容でも、「する気がない。」
・・・これが、今の津市の現状です。


『それを解決するには同じことを何遍も言わなければ一向に前に進まないのが残念でならない。』


私の質問予定は6月11日午後2時からです。



■“くらた寛次”の質問
1 超高齢社会の現状と今後の対応について
2 消防本部と消防団各方面団の連携について
3 今後のPFI、総合評価等を用いた競争入札について
4 前回までの質問の検証
5 津市の危機管理について
6 津市の文化財保護について

○「発言通告一覧表」……平成25年第2回津市議会定例会




・・・・・・・・・・《 三重県の高齢者問題についての参考文献等 》・・・・・・・・・・


●「高齢社会の現状と将来展望 - 三重県」
●「後期高齢者医療制度とは」三重県後期高齢者医療広域連合
●「後期高齢者医療制度について」三重県健康福祉部医療対策局 医務国保課
●「三重県高齢者居住安定確保計画」三重県県土整備部住宅室/三重県健康福祉部長寿社会室
●「みえ高齢者元気・かがやきプラン-改訂版-」三重県健康福祉部長寿介護課
●「過疎地域の高齢者と他出子 -三重県紀伊長島町の調査事例を通して-」 ・・・石阪督規,緑川奈那 [三重大学人文学部文化学科研究紀要]


平成25年第2回津市議会定例会が開催されました。


平成25年第2回津市議会定例会日程表……津市議会
平成25年第2回津市議会定例会提出予定議案について……三重県津市



第2回津市議会定例会提出議案は下記のとおりです。


● 承認


承認  1件

  第1号  先決処分の承認について 〔競艇事業部〕

平成24年度津市モーターボート競争事業特別会計補正予算
補正額             271,509千円
補正後の予算額    42,162,624千円 

■備考: 競艇事業部については場外舟券売り場「ツインクル」が出来たので昨年は黒字。


● 報告


報告  13件


○損害賠償額決定の専決処分     4件
○交通事故他               3件
○訴訟の提起の専決処分        2件
○支払督促住宅新築資金貸付請求等
○平成24年度繰り越し計算書      3件
○地域防災情報システム他        2件
○出資団体の経営状況          4件
○伊勢湾ヘリポート青山高原他     2件

 

● 議案


議案  23件


○条例の制定            1件
○条例の全部改正         1件
○条例の1部改正          4件
○工事請負契約等        15件
○新型インフルエンザ対策
○職員定数条例全部改正
○津市駐車条例の1部改正他  3件
○最終処分場建設工事他    14件




今回の工事請負契約の金額は、総額 9,614,953,950円に上ります。
実施される主な事業は、津市リサイクルセンターと新最終処分場建設工事が中心となっており、つづいて、小学校の改修工事、そして美杉総合支所の建て替え工事などに配分されています。


 過日、平成25年5月17日、午後7時30分という、遅い時間からの開始ではございましたが、多くの、みなさんに、お越しいただきました。


「ありがとうございました。」



 私も、八知地域の皆様に、早く市政の報告を申し上げなければと思いながらも、機会に恵まれずに遅くなってしまった事を申し訳なく思っておりましたので、 みなさまから温かいお心遣いをいただきまして市政報告会の機会を設けていただきましたことに加えて、忌憚のないところの御意見を親しく賜れましたことを、ほんとうにうれしく思いました。



 今、美杉と云う地域に於いて、「何をしなければいけないのか。?」と考える時、多くの御相談や、さまざまな問題点に対する訴えを、私のもとにも、みなさまより頂いてはおりますが、各地区によって、それぞれ問題となっている事例が異なります。


 それだけ美杉と云う地域は広く、地理的・地形的条件も地区ごとに様々ですし、歴史的背景や、米穀・茶葉・コンニャクというような農産物の生産割合でも各地区によって特徴が見られます。
 そのようなところに加えて、衰退する林業と治山治水の問題、公共交通の利便性、高齢化率、過疎/限界集落化の進行程度、医療、防災・・・など、各地区によって、そこに住む人々の暮らしを支える為に、考え、行動しなければならない点が、それぞれ違ってきます。



 このように、“美杉”という地域を、単純に、画一化して捉えることができないのと同様で、「何をしなければいけないのか。?」という問いかけに対する答えを考える上でも、先ず各地区ごとに、各地区の実情に沿った「何をしなければいけないのか。?」という問かけについて、私も考え、住民の皆さまも考え、・・・行政の側にも考えていただき・・・それぞれが真摯に考えることから始めなければ、「決して各地区の実情に即した実効性のある答えは得られないであろう。」と思うのです。



 美杉町の中心部である八知地区としての問題点などについても、この度の市政報告会の機会に、みなさまからお聞かせ頂くなかで、名松線、斎場>の問題、美杉新庁舎の周辺整備についてのこと、或いは災害等について問題点、そして、道路インフラ事業の問題についてのことなど、さまざまな広い分野に及ぶ内容の、切実な、ご要望をいただきました。

 このように市政報告会は、皆さまの生の声を、お聞かせいただける貴重な機会です。

 このような機会に、“具体的な御話”を、お聞かせいただきまして、皆さまと一緒に考えながら、少しでも解決できるように歩んでゆきたいと思います。




 美杉町八知 市政報告会の場では、
地域の皆さまより、様々な御質問もいただきました。

 先ず、美杉地域の斎場の問題については、津市の方針として、現在、美杉地域に6施設ある斎場を、2施設に絞り込んで残し、設備の老朽化などを総合的に評価して維持が難しいされるあとの4施設は廃炉にする予定と聞いています。


 尚、今年度は調査をして、26年度には修理をする。そして、27年4月1日から委託にする予定だ。・・・ということです。


● 美杉地域内の火葬場の統合について……(津市市民部市民課 pdf)




 次に 防災全体に関係したところでは、平成25年4月1日から施行される土砂災害防止法についての御話をいただきました。


、この法律について、私は、「居住区の危険を知らせるには良いかも知れないが、住民にとっては、余りにもメリットが無く、なじみが薄いかも。?」というような印象をもっていますが、今後、どのように運用されてゆくのか。?どのようなかたちで住民に役立てることができるのか。?・・・というようなところを見つめてゆきたいと思います。


● 土砂災害防止法(土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律)… 国土交通省水管理・国土保全局砂防部
● 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(平成十二年五月八日法律第五十七号)



 美杉町八知地区の防災という事に焦点を絞ったところでは、今度できる美杉新庁舎(仮称/津市美杉総合文化センター)及び現/美杉庁舎がある地域を挟んで、馬場谷川、宇谷川という名の小さな谷川があります。


 この二つの谷川のうち、特に危険なのは、宇谷川のほうで、台風時には水量が多くなり、以前にも土石流の災害が起こりました。


*参照:美杉町八知地区地図-Mie Click Maps
*参照:三重県ハザードマップ(災害予測図)一覧…三重県防災対策本部




 その時に砂防工事を上流に一基その下に一基と、合計2箇所砂防が設けられておりますが。今回は以前に設けられた二つの砂防の間に、新たな砂防を一基設けて、旧の砂防二基のうちの土砂が堆積している一基の堆積物をかさ上げて、全体的な砂防能力を引き上げようという予定しているので、少しは安全性が向上するかもしれません。


 この様な点について、ご説明をさせていただきまして、美杉町八知地区市政報告会を無事に終えることができました。

 限られた時間の中でございましたので、至らない点もあったことと存じますが、いづれまた機会を見つけて、皆さまに市政を身近に感じていただける、このような場を設けたいと思います。


  その節には、またお気軽に、ご参加下さいまして、
皆さまの御声をお聞かせください。
「いっしょに、住み良い街をつくりましょう。」


 この度は、多くの皆様の、ご参加を賜りまして、
「誠にありがとうございました。」


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