前回の記事にも書いたように、現在私がやり取りをしている男性はおりません。
ゼロです
家外活動を始めてからこんなことあったかしら
特定の誰かが居なかった時には常にマッチングアプリをパトロールし、メッセージのやり取りを始めて…なんてことを繰り返しておりました。
(誰かが居た時にもやってたか)
ガッカリすることばかりだし、面倒くさいし、疲れる
でもそれに勝る期待があったから続けていたのだと思います。
事実その時々で出会いはあり、お付き合いに至ることがあったのですから、その労力は無駄ではなかったですね
私がこの世界に足を踏み入れた時にはブログでも『婚外恋愛』という言葉を使っていました。
その言葉に否定的な意見があるのは理解しています。
でもあの時の私は本当に『恋愛』をしていたのです
「既婚者が何言ってるの」というのはごもっともですが、向こうみずで、周りが見えなくなって、コントロールができない。
相手のことを考えるだけで幸せだし、にやけてしまう。
そんな瞬間が過ぎ去ると今度はネガティブになって、起こって欲しくない未来ばかりが頭に浮かぶ。
これは独身時代に経験した『恋愛』そのものでした。
あっという間に恋愛は終わってしまったけれど、私は懲りずに新たな出会いを求めて動き始めました。
この辺りから『家外活動』と言う言葉を使い始めたように思います。
文字通り、『家』の『外』での『活動』です。
そして私は『恋』に落ちるための穴を、せっせと自分で掘りました
『恋愛』と言っていた私はどこへ行ってしまったのでしょう。
少し前の話になりますが、サイトでやり取りをしていた男性とLINE交換したんですよ。
でもね、その男性のLINEのアイコンにはなんの写真もなかったんです。
もしかしたらプライベートで使っているスマホのアカウントではなかったのかな
その方は私とやり取りをするようになってすぐにサイトを退会したようでしたが、やり取りを重ねてもなんだかそこが引っかかってしまって…
だんだん返信しなくなってしまったんです。
(ただ私のやる気がなかっただけとも言える)
で、しばらくしてサイトを覗いてみたら、その方がしっかり復活していた…という。
このケースの男性に落ち度はありません。
ただ私の記憶が蘇るきっかけになりました。
「仲良くなった(又は付き合っている)男性が、裏でアプリを使っているのを見つけてしまうこと。」
これ結構ガッカリくるんですよねー
付き合いが順調であればある程ダメージは大きい。
「仕方ない」って自分に言い聞かせるけれど、やはり見つける前と見つけた後では何かが変わってしまう。
私はまたそんな経験をするのだろうか…、なんて考えてしまったら正直「面倒臭いな」って思ってしまったのです
また新規開拓を頑張れば素敵な男性に出会えるのかもしれません
家外活動は刺激的で、女であることを再確認させてくれる機会でもある
たくさんの男性と顔合わせをして、会話をして、好きになった人とは楽しいことも悲しいことも経験しました。
なんだか一周回ってやり切った感アリアリなんですよね。
もしかしたら1ヶ月後には「またアプリ再開しました」なんてことになるかもしれないけれど、現状の私はこんな感じです。
特に寂しくもないし、孤独でもない。
気が向いたら活動を再開するかもしれないし、このまま卒業なんてこともあるのかもしれない。
何か書きたいことがあればブログも更新していきますが、今まで以上にのんびりペースにはなると思いますので、ゆるーくお付き合いしていただけると嬉しいです