今年の春は拗らせに拗らせて、Y君とのお付き合い継続すら危ういところまでいきました
たった3〜4ヶ月前の出来事です
あの時、自問自答していた日々を思い出すことはできますが、なぜあんなにも悲観的に考えてしまっていたのか…。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ってなもんで、今となってはわかりません
でもね、あの時の私のこと理解はしてあげられます。
何を上から目線な発言をしているのかと突っ込まれてしまいそうですが、そこは『一緒に過ごしてきた時間の長さ』がそう思わせるのかもしれません。
出会って7ヶ月、お付き合いが始まって5ヶ月だった私たちは大きな問題もなく過ごしてきました。
でもこの頃、問題とも呼べないような小さな『』が積み重なって『不満』へと変貌していったのです。
その矛先はY君ではなく、自分自身へ向けられました。
そして迷子になるという…
あの一件以来、なんとなく関係が変化したように感じています
何というか…、より心の距離が近づいたような
今までY君に対しての遠慮が100あったとしたら、今は70くらい。
減った30の分だけ思ったことを伝えられるようになってきました
伝えればY君の気持ちを聞くこともできます。
そこで嬉しい言葉が聞けたり、私とは違うことを考えているのだと知ることもできます。
現在の私たちは出会って1年、お付き合いが始まって10ヶ月。(ざっくりそんな感じ)
以前いただいたメッセージの中に
「夫婦なら加齢してもレスでも絆ができるのだとしたら、都合良く会う婚外恋愛に絆があるのか…?
どうも信じられなくて。」
という言葉がありました。
婚外恋愛に絆はあるのか…
わかりません
私の中ではY君と夫は別次元の存在であり、比較の対象にはなりません。
夫とは結婚して十数年共に過ごしてきました。
子供を授かり一緒に子育てをしたり、あらゆる難題を協力して乗り越えてきました。
病気をすれば看病し合ったり、時に喧嘩をしたり。
私の中で夫は子供の父親であり、大切な家族です。
これは私と血の繋がりのある家族(両親等)と同等です。
「絆があるか?」と問われるとよくわかりませんが、共に積み上げてきたものがあるとは思っています。
では「都合良く会う婚外恋愛に絆があるか?」について考えてみます。
これは人それぞれだと思うので一概には言えませんが、正直、配偶者と同等に…というのは難しいと思うのです
理由は先に述べた通りで…
ただ、婚外恋愛をしている2人の間に何もないとは思いません。
特に関係が長く続いている場合には。
私よりはるかに長くお付き合いされている方でも、ご自身の価値を低く見積もっているケースがあり驚くことがあるくらいです
正直言うと私も一抹の不安を抱くことはありますよ
でもこの1年お互いを知り、2人の関係に少しずつ自信を持ててきたし、安心感も生まれてきました。
夫とは全く違う形で、私とY君の間にも何かが育まれているように感じています🌱
「なんやかんや言っても、所詮2番目。」と思われた方。
それを否定するつもりはありません。
Y君の中で優先すべき大切なのは
子供(家族)
仕事
趣味
私(だといいな
って感じです。)
だと予想しています。
もしかしたら実際の私の優先順位はもっともっと下なのかもしれませんね…
でもY君にとっての『好きな人』が私なのだとしたら、それで十分です
どんなに長い時間を過ごしてきても「出会わなければ良かった」と思ってしまうような関係もあるだろうし、短い時間でも人生を変えてしまうような関係もある。
最初から「絆を作るぞ」って意気込む人は少ないと思います。
その関係にどんな名前がつくのか、何が育つのかはそれぞれ
大切なのは誰かや何かと比べないことですね
私とY君の間に何が芽生えて、何が育つのか、それも楽しみにお付き合いを続けたいと思います