お付き合いがそれなりになってくると思い出の数も増えていきます。
あのタワーマンション。
パイナップル。
一緒に行った場所。
あの車。
それらを目にした時、ふとあの人を思い出す。
そんな経験、皆さんにもあると思います
今回私が直面しているのはY君が気にかけてくれている私の新居。
12月からバタバタと駆け足でここまできましたが、あとは決済(銀行からの借入)を残すまでになりました🎊
そして引っ越し日も決まり、そこに向けて色々と準備に追われています
我が家は今後、1人1部屋という最高の環境になるのです
リビングなどの共有部分は夫と相談しつつインテリアの方向性などを決めますが、私の部屋は私だけのもの
使える予算に制限はありますが、好きなテイストにすることができます
とは言え、まずはスムーズに生活できるようにするのが最優先なので、私の部屋はゆっくり買い揃えていく予定
そんな事情をY君に話したところ
【じゃあ今度インテリアショップを見に行こう
YUMAの部屋をどんな感じにするか考えないとね】
と言ってくれました。
嬉しかったし、そんなデートができることを楽しみにしている。
でも、これ、どうなのでしょう…。
以前デートした時に見たカーテン。
私もY君も「いいね」と意見が合ったカーテンを結局リビング用に買いました。
夫と話していたテイストにも合っていたし、私が気に入ったので。
でもきっとこのカーテンを自宅で見ることになったら、Y君を思い出す気がします。
関係が続いていても、終わってしまったとしても…。
何かを見てパッと思い出すことはたくさんあります。
出会いの数だけ、想いの数だけ思い出があるから。
でも自宅に思い出そのものがあるって、ちょっと怖い…
リビングのカーテンだけじゃない。
もし私の部屋のあれも、これも、Y君と一緒に見たもので揃えてしまったら…
考えるだけで怖い…
思い出が残るって素敵なことだと思います
それは2人で積み上げてきた時間の証明だから。
でも別れを経験すると思い出に苦しめられたりもします。
そんなことを今から心配している私はネガティブですよね