聖徳太子の哀愁ブログ
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 可愛らしい女性を見ると、心の中で感謝すると共に泣きそうになります。こんなに素晴らしい存在を創造したもうた神よありがとう、と思う一方で、彼女らとは一生交流することはないのだろうなあと思い泣きそうになってしまうのです。
 
 まだまだ希望を捨てるべきでないのでは、という反論もあるかもしれません。しかし、ボクがこれまで過ごしてきた人生に鑑みてそれはないと考えます。マトモに異性と関わることを尽く避けてきたため、女性と話すときは未だに動悸がとんでもないことになります。

 ここまで女性のことについて書きましたが、今までの人生を振り返ってみると、その他のことに対しても努力を怠ってダラダラと過ごしてきてしまったなあということを思います。その結果として、何の取り柄も持たないクズ人間が出来上がってしまいました。

 周りの人間は学生の内に自らの個性や打ち込めることを見つけ、それを伸ばしていっているというのに、ボクはその様子を傍観するばかりでした。自分自身の怠惰が、日常的に劣等感に苛まれるという現状を招いています。ろくでもない人間にろくでもない人生あり、といったところです。

 自尊心など生まれてこの方抱いたことがなく、下を向きながらクズ人間という役割をこなしてきたので、もうそろそろ諸々終わらせる段階に来たなあ、と感じています。親をはじめ様々な人に迷惑をかけてきました。そして、これからもかけ続けるという確信があります。そのため、色々(何とは言いませんが)終わらせてしまうことにしました。それに伴って、このブログに投稿するのもこれが最後になります。……と言っても誰も見ていないかと思われますが。

 社会の隅の隅に、細々と自分の哀愁を書き殴ってきました。それらの文章群が(社会の隅の隅であるとしても)世の中に残るのであれば、ボクが生きていたという足跡を刻めるのであれば幸いなことなのかなあ、と勝手に感慨深くなったところで、当文章を締めることにします。

 以上です。