癌宣告から2週間後。

子宮内膜搔爬をする日です。





朝9時に受付を済ませると早速
病衣に着替えて点滴準備。





手術まで時間があったので、その間は
駆けつけてくれた家族とのんびり談笑。








点滴を受けながら順番を待っていると17時。
ようやく手術室から呼ばれました。





手術室まで歩いて向かい、説明を受けて
いざ手術台へ!!






まな板の上の鯉のごとく
これからどうなるんだ…とドキドキ
していると麻酔科の先生が「大丈夫だよ〜」と
優しく話しかけてくれて、
なんとかリラックスできました。


全身麻酔も初めて。
酸素マスクを付けると、先生の合図で
静脈から麻酔薬が流れて
身体がズーンと岩のように重くなってきて…


 





目が覚めた時はもう既に病室に戻ってきていました。







旦那と母が聞いた手術後の説明によると、


子宮後屈なので子宮の奥の方が見えづらく、
内膜組織が取りづらかった事。
子宮腺筋症も合併しているので、その付近は
大量出血する恐れがあるため内膜をあまり深く削らず、
かなり慎重に組織を取った事。




こんな感じでした。







翌日出血が酷くなければ退院です。

ひとまず無事に手術が終わって
私も旦那もホッとしました。






後は子宮温存が可能かどうか、
結果が良いことを祈るだけ!!!