ゴ○ブリが出やがりました。
ちょっと前にも小さめなダバダバ動く茶羽なヤツはでたけど、今回はデカイ・ハヤイ・ヤバイ(?)の三拍子が揃っていた。
挙句に飛んでまうんだからどうしようもない。
遠くからゴキアースジェット撒き散らしたらこっち向かって飛んでくるし。
半狂乱になりながら、浮遊しているヤツにジェットを吹き付けた。
ヤツは物影に逃げようともがくが、勝負は短期戦のうちにかたがついた。
逃げ込むヤツに下手な鉄砲よろしくジェットを撒き散らす。
部屋もろとも撒き散らす。
臭い。
ガサゴソ動いてる。
しかし姿は隠れている。
音が止むまで撒き散らしつづけた。
思い返せば今夏こそはと、アースレッド焚いてコンバット仕掛けたというのに。
やはり黒のバルサンを使うほかにないのだろうか。
程なくして音は止んだ。
おそらくヤツは息絶えた。
そのはずだ。
胸を撫で下ろしたが、しかし死骸を目にしていないため安心とまではいかなかった。
ああ、ああ。
でもまあ、多分、大丈夫だと思われる。
そして現在に至る。
国家レベルで動くべきだと思うんだ。
これは戦争なんだよ。
人類が誕生した年から長きに続く戦争なんだよ。
だからそろそろ、終止符を打つべきなんじゃないかって、思うのよ。
たとえヤツとの戦いの中で肉体的に傷つくのがヤツだけだったとしても、精神面ではこちらが一回以上死んでると思うのよ。
ゴキ○リこえーよ!
出るなよ!
こっち来んなよ!
南の国で優雅に暮らしてればいいよ!
北海道行きたい……。
毎年のことです。
ある時から夏が嫌いになります。
蝉がいないだけ今年はマシかもしれないけど。
はあ……。
はあ……。